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2025年12月23日 (火)

ディメトロドンは爬虫類に非ず

「大絶滅展」(上野・国立科学博物館)を見に行った。そしたら、平日にも関わらず結構混雑していた。都会は、いつでもどこでも人が湧き出てくるのだな。(苦笑)

展覧会のサブタイトルは「生命史のビッグファイブ」。地球の歴史で5回起きた生物の大量絶滅を指している。絶滅といえば、やはり恐竜絶滅の印象が強い。なので、他に何があったっけと思ってしまうわけだが、古い順に並べると約4億4000万年前のオルドビス紀-シルル紀境界、約3億7000万年前のデボン紀後期、約2億5000万年前のペルム紀-三畳紀境界、約2億年前の三畳紀-ジュラ紀境界、約6600万年前の白亜紀-古第三紀境界の5つ。恐竜絶滅が含まれるのは、もちろん最後の白亜紀だが、規模(絶滅率の大きさ)で見ると4番目というのはちと意外。最大規模はペルム紀末の大絶滅で、生物種の約90%(海域80~86%、地上97%)が絶滅したという。代表的なのは三葉虫。

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展示物をざっと見ていて、あれっと思ったのはディメトロドン(写真は展示されている化石のレプリカ)。ペルム紀の陸上動物だが、爬虫類ではなく、哺乳類も含まれる単弓類に属する、と説明されている。えっ、爬虫類じゃないの? 自分は子供の時に、最初の頃の恐竜みたいな感じで覚えていたんだけど。大体、単弓類って何?

購入した展覧会図録の説明からメモしてみる。ペルム紀の「陸上生態系で支配的だったのは単弓類で、ディメトロドン(肉食性)やコティロリンクス(植物食性)は代表的な大型種である。単弓類は従来から我々哺乳類につながる系統であることが認識されており、その爬虫類を思わせる姿からかつては「哺乳類型爬虫類」と呼ばれていた。しかし爬虫類とは別系統であることがわかったため、現在では哺乳類を含めて単弓類と呼ばれている。」

まあいまひとつ分からんのだが(苦笑)、とにかくディメトロドンは爬虫類ではない、と覚えておきましょう。

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