« 希望格差社会は続くのか | トップページ | ハードかつプログレなロックが最高 »

2025年2月16日 (日)

土はすごいのだ

ふと「土は何だろう」「何からできているのだろう」と思ったことがある。岩が細かくなったものか。それは砂だ。土には湿り気があるし・・・分かんないや。で終わり(苦笑)。雑誌「ニュートン」3月号の第2特集「土はすごい」が、疑問に答えてくれる。同記事からメモする。

土を研究する「土壌学」では、土は「岩石が細かくなって出来た砂や粘土に、腐った生き物の死骸がまざり合ったもの」と定義されています。土の最大の特徴は、生き物の死骸などからできた「腐植」が含まれることです。

地上には、植物の枯れた葉や茎、動物のフンや死骸などが積もります。それらをカビやキノコ、細菌などの微生物が分解したり、ミミズや昆虫などの生き物が食べたりします。こうして生じた分解途中の有機化合物が、粘土や金属と結びついてできる黒色の物質が「腐植」とよばれるものです。

生き物が存在しないと腐植は生まれないので、土は存在しえません。土が存在するのは、生物が存在する地球だけです。土の存在こそが、地球が生命の星であることの証なのです。

・・・土は、まさに生命の星である地球の「特産物」なのだ。すごいです。有難いです。この特集の監修者である藤井一至先生の近刊に、講談社ブルーバックス『土と生命の46億年史』がある。必読かも。

| |

« 希望格差社会は続くのか | トップページ | ハードかつプログレなロックが最高 »