「忘八」で思い出す「新八犬伝」
今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」第1回で、吉原の女郎屋の主人たちが自らを「忘八」の者だと語る場面があり、字幕で、忘八とは「八つの徳を忘れた外道のこと」で、八つの徳とは「仁義礼智信忠孝悌」であるとの説明が示された。
この言葉を見ると、自分のような古い人間はどうしても、昔のNHK人形劇「新八犬伝」を思い出す。主題歌の中で、「仁義礼智、忠信、孝悌、いざとなったら玉を出せ、力があふれる~不思議な玉を~」とリズムよく歌われて、すんなり頭に入ってしまった。
そんなことを思い出していたら、今日のNHKBS「英雄たちの選択」で、「南総里見八犬伝」の作者である滝沢馬琴を取り上げていたものだから、「ほぉ~」という感じになった。馬琴も、蔦屋重三郎や山東京伝と同時代の人なのだな。とにかく今年のNHKは、江戸時代推しということなのだろう。
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