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2015年10月25日 (日)

飛騨古川を歩く

本日のJR東海さわやかウォーキング、飛騨古川駅開催コースに参加。東京から日帰りするのは少々キツい感じなので、前日に飛騨高山まで行き当地で一泊。高山には10年くらい前、名古屋に住んでた時に一度来たことがある。

さて飛騨古川といえば白壁土蔵街。コースのポイントにも当然入ってる。当日は「飛騨新そば祭り」も開催。コース距離約5.6㎞は、さわやかウォーキングとしては短め。

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名古屋からでも特急で2時間半かかる場所だし、ウォーキング参加者はいつもより少い感じ。観光客は普通にうろうろしてます。

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今回の旅行では、JR東海ツアーズ「ひとり旅」プランを利用。宿泊した「高山桜庵」は和風モダンをコンセプトにしたホテル。畳マットが敷かれた館内の移動は履物不要。朝食バイキングも充実してる。飛騨高山の町も久しぶりに見て歩いたが、欧米人の旅行者がかなり目に付いて、「インバウンド」実感しました。

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2015年10月18日 (日)

「朝鮮通信使」行列 in 下蒲刈

先月(9月)、朝鮮通信使パレードを出し物の一つにしたイベントが2つ、目に付いた。「駿府天下泰平まつり」(静岡・駿府城公園)、「日韓交流おまつり」(東京・日比谷公園)である。朝鮮通信使メインのイベントというと、対馬でやるのは何となく記憶してたけど、他にどっかそういうのないかなと調べると、広島県呉市の下蒲刈でやることを発見。しかし下蒲刈という場所、初めて知った。広島かぁ、東京からは遠いな・・・でもこういうのがあると分かれば、見に行くのを先送りする理由もないので、本日がんばって見てきました、下蒲刈の第13回朝鮮通信使再現行列。

広島から呉線に乗り換えて小一時間、広駅で降りる。駅前からバスに乗り、瀬戸内海の下蒲刈島に向かう。20分程で島の東側に位置する「三之瀬」に到着。

当地にある朝鮮通信使資料館の名称は「御馳走一番館」。瀬戸内海や東海道を経て江戸に至るまでに、各地の饗応を受けた通信使の人たちから、下蒲刈の料理が一番と評価されたのが、その名の由来とか。ちなみに、景色の一番は鞆の浦だという。自分が訪ねた記憶でも、確かに朝鮮や中国の人が好みそうな東洋的な景色という印象。

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当地に9時頃到着して資料館など見学、11時からのパレードを見て、12時にはバスに乗って帰路に着く。何しろ遠いので早めの撤収。写真の背景の建物は蘭島閣美術館。

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「豊臣の戦争」から「徳川の平和」に移行した当時の日朝関係の歴史。これを踏まえて自分は、倭城と朝鮮通信使はセットで関心を持ちたいと思う者であります。

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2015年10月10日 (土)

小田原城下を歩く

JR東海さわやかウォーキングが、箱根を越えて小田原駅で開催。ということで参加してみました城下町小田原コース。東京駅から在来線でも1時間20分程度の乗車時間。

今回のコースは小田原駅の西口からスタート、まず城山公園に向かう(上りの道とは知らなんだ、ちとしんどい)。小田原城の遺構の一部を歩いたりしながら市街へと下り、町中にも所々にある城下町や宿場町の痕跡を見て、最後は「おでん祭り」で賑わう小田原城址公園を散策。コース距離約7.5kmを歩いて小田原駅東口にゴールした。

Photo小田原城に来たのは実は初めて。どうも復元天守には、いまいち興味がわかないというか・・・復元天守よりは、往時の石垣が残る城跡の方に魅力を感じるので、豊臣秀吉の小田原攻めのハイライト、石垣山一夜城は過去に訪問済み。さて、写真は小田原城址公園の銅門(あかがねもん)の辺り。右奥に見える天守は現在、耐震工事の真っ最中。城のてっぺんまで足場がびっしり組まれていた。工事は来年4月まで続く予定です。

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