<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/">

<channel rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/">
<title>ちくさ通信</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/</link>
<description>donaldのメモランダム　社会・経済・歴史・本・映画・ロックの話などなど</description>
<dc:language>ja-JP</dc:language>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2009-12-26T23:27:14+09:00</dc:date>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.typepad.com/" />


<items>
<rdf:Seq><rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-e7bb.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-a30c.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-b980.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4621.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-2416.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/pigs-a27d.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-0dcf.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-2299.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-48cd.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-3247.html" />
</rdf:Seq>
</items>

</channel>

<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-e7bb.html">
<title>映画「キャピタリズム」</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-e7bb.html</link>
<description>マイケル・ムーア監督の最新作「キャピタリズム　マネーは踊る」を観た。このドキュメ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;マイケル・ムーア監督の最新作「キャピタリズム　マネーは踊る」を観た。このドキュメンタリー映画は結構情報量が多くて、自分的には消化不良の部分もあるけど、とりあえず印象の雑記。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かつてアメリカの資本主義は、人々が豊かになる原動力だった。しかし今では貧富の差を拡大させる原動力だ。リーマン・ブラザーズ倒産が引き起こした金融危機への対策として、7000億ドルという巨額の公的資金が用意されて金融機関は救われたが、庶民は危機が招いた不況のため失業したり、住宅ローンが払えなくなって差し押さえられた家から追い出されたりする、という状況は続いている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シティ・グループのレポートは、今やアメリカは、1％の富裕層の富が、95％の庶民の富の合計を上回り、これはもはや民主主義社会ではない、という認識を示している。しかし95％以上の人が投票権を行使すれば、社会は変えることができるはずだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だが、今回の危機に対応する金融機関救済法案は、下院で一度否決された後、ＮＹ株の暴落と政治工作を経て、結局は可決されることになった。政策当局には多数のウォール街関係者が入り込んでいたので、彼らの意向が強く反映されたと見てよいだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かつてルーズベルト大統領が語った理想の社会は、いまだ実現されていない。今の資本主義の不当性に対して、我々は団結して闘っていくしかない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・この映画が訴えているのは資本主義の悪と民主主義の回復、というか、まずは正義を実現せよ、ということかな。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-26T23:27:14+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-a30c.html">
<title>第二次世界大戦・カラー版</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-a30c.html</link>
<description>今週の月曜から水曜まで、深夜に放映されたＮＨＫ「よみがえる第二次世界大戦」全３回...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今週の月曜から水曜まで、深夜に放映されたＮＨＫ「よみがえる第二次世界大戦」全３回を録画して見た。夏場のＢＳ番組を地上波で「再放送」ということらしい。第二次世界大戦当時の白黒フィルムを、最新のデジタル処理を行いカラー化。今の技術って凄い。ドイツのポーランド侵攻、フランスの敗北、ロンドン空襲、バルバロッサ作戦、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル、スターリングラード、ノルマンディ上陸作戦、ベルリン陥落、原爆投下・・・戦争の経緯が１回50分の番組、「ヒトラーの野望」「日米開戦」「人類の“悪夢”」３本に、コンパクトにまとめられている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;歴史の出来事を振り返ると、そこには華々しい「成功」もあれば、予想外の「誤算」もあるので、どうしても「もし～だったら」という事を考えてしまう。事態の展開に大きな影響を与えた要因で、気になったことを雑記してみる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・ポーランドに侵攻しても、英仏は静観するだろうと思ったヒトラー。ドイツが攻めてくるとは思わなかったスターリン。（後から見ると不思議な気もするけど）&lt;br /&gt;・ドイツ戦車部隊（爆撃機の協力による電撃戦）と、日本の空母艦隊（海戦の主役は戦艦から航空兵力に）は新しい時代を開いた。（それはそれで大したもんだ）&lt;br /&gt;・イギリスの強さ。高性能レーダー、スピットファイア戦闘機、そして空襲下におけるロンドン市民の不屈の精神。&lt;br /&gt;・日本に攻め込まれる事は無いと見て、ソ連はシベリアから援軍をモスクワ防衛に回すことが出来た。&lt;br /&gt;・もしソ連赤軍にＴ３４（ＷＷⅡ最優秀戦車）が無かったならば。&lt;br /&gt;・もし真珠湾に米空母がいて被害を受けたならば・・・等々。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;独裁者。現人神。神風特攻隊。玉砕。都市の無差別爆撃。人種差別と強制収容所。戦争の記録を見ると、これ本気でやってたんだ、と思う。これが本気なら狂気というしかない。20世紀前半の世界は、狂気が支配していた。それは、自分の親世代までが経験した紛れもない現実だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年は春に「&lt;a href=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-4883.html&quot;&gt;ワルキューレ&lt;/a&gt;」（ヒトラー暗殺未遂事件）、夏に「&lt;a href=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-e595.html&quot;&gt;意志の勝利&lt;/a&gt;」（ナチス党大会）、冬に「&lt;a href=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-3247.html&quot;&gt;カティンの森&lt;/a&gt;」（ポーランド将兵大虐殺）と、ＷＷⅡ欧州関連の映画を３つ観てるけど、この番組でも「ワルキューレ」「カティンの森」は当時のフィルムが挿入されていたし、「意志の勝利」はその一部がカラー化されて使用されていた。「意志の勝利」は来年１月にＤＶＤ商品が販売予定だが、どうせなら全篇「カラー版」も作ると面白いだろうな。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>テレビ番組</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-25T22:33:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-b980.html">
<title>日本国債が暴落する日</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-b980.html</link>
<description>ギリシャの格下げは、日本にとって対岸の火事ではない。本日付日経新聞コラム記事「核...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ギリシャの格下げは、日本にとって対岸の火事ではない。本日付日経新聞コラム記事「核心」（日本国債いつ火を噴くか）からメモ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;財政赤字の拡大から国債が格下げされたギリシャや、格下げ懸念のあるスペインで最近、外国資本が国債から逃げだし、長期金利の上昇を招いている。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;日本は外貨建ての国債を出していないし、国債の93％は国内の金融機関や個人が持つ。だから両国のようにはならない、というのが常識的な見方だ。その日本も国際的な投機と無縁ではない。「海外のヘッジファンドは日本を“新衰退国”とみて、先物売りなど国債を持たなくてもできる方法で、利益をあげる機会をうかがっている」（国際金融コンサルタント）。日本が衰退国かどうかはともかく、国内だけで国債を消化できなくなる日が近づいているのは事実。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;個人の金融資産は、&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;個人負債を除き1065兆円。一方、国と地方の長期債務残高は825兆円で今後も増える。2010年代中には個人資産を全部充てても公債を買い切れなくなる。また家計貯蓄率は1990年代末まで10％を超えていたが、07年には2.2％にまで下がった。貯金を取り崩し生活費に充てる高齢者の割合が増えたからだ。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;「国債金利は早ければ11年度に上がり始める」（シンクタンク研究員）。その金利上昇を抑える直接の手だては国債を外国人投資家に売るか、日本銀行による購入を増やすかだ。しかし「外国人投資家の保有比率があまりにも急激に高まると、日本にとって不安定性が増す恐れがある」（格付け会社の日本国債担当者）。日銀の国債買い入れ拡大ももろ刃の剣。やり過ぎれば制御不能のインフレや金利上昇を招く。やはり財政危機を回避するための本道は財政の健全化と、経済成長を促す政策を進めることである。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;日本の将来を予想。財政再建&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;は進まず、歳出の半分程度を国債に頼り続ける。日銀は大幅な国債購入に乗り出す。インフレ懸念や財政悪化懸念が高まり、長期金利も急騰する。財政赤字を減らせないなら、インフレという、形を変えた増税によって政府の債務を実質的に減らすしかない。それは世界の歴史が教えるところである。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・「&lt;a href=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-4201.html&quot;&gt;ＮＤＣ&lt;/a&gt;」そして「&lt;a href=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/pigs-a27d.html&quot;&gt;ＰＩＧＳ&lt;/a&gt;」。新たに「衰退国」デビューした日本の行き着く先は、やっぱり「ブタの国」の仲間入り？&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>社会・経済</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-21T22:18:30+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4621.html">
<title>駿府を歩く</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4621.html</link>
<description>今日は駿府、要するに静岡、を歩いた。例によって「ＪＲ東海さわやかウォーキング」で...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今日は駿府、要するに静岡、を歩いた。例によって「ＪＲ東海さわやかウォーキング」である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;静岡駅の隣の東静岡駅からスタート。護国神社から谷津山を上って下りて、市街地を通って、駿府公園に至る。そこから北に向かい、臨済寺から折り返して南下、浅間神社を通って、静岡駅にゴールする、というコース。天気はよく晴れてたけど、いやもう風は冷たいし、鼻水たらしながら歩いてた。（苦笑）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;駿府公園は、駿府城の跡地。駿府城といえばもちろん、将軍職を退いた徳川家康が大御所として居住した隠居城。今はもう、城跡の風情も余り残っていない、だだっ広い公園だけど、東御門・隅櫓など一部の建物が復元されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/12/20/p1030376.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P1030376&quot; height=&quot;112&quot; alt=&quot;P1030376&quot; src=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/12/20/p1030376.jpg&quot; width=&quot;150&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 5px 5px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; 臨済寺は、今川氏の人質となった少年・家康（竹千代）が、勉学した寺とのこと。お寺の門のところにある説明板には、概略以下のように書かれている。&lt;br /&gt;「臨済寺は、今川義元の軍師太原雪斉が開山した。この時代が今川家の最盛期でもあった。徳川家康は竹千代時代、今川家の人質として、この太原雪斉から文武両道を学んだ。雪斉は弘治元年（1555年）10月10日、60歳でこの世を去った。雪斉の没後５年の永禄３年５月、桶狭間の合戦で義元が敗死。今川家は雪斉によって興り雪斉を失って衰亡したといえる。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;織田が今川を滅ぼした後、豊臣を経て、今川のもとで学んだ家康が天下を取る・・・何となく因果は巡る風車という感じ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/12/20/p1030380.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P1030380&quot; height=&quot;112&quot; alt=&quot;P1030380&quot; src=&quot;http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/12/20/p1030380.jpg&quot; width=&quot;150&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 5px 5px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; 浅間神社から静岡駅に向かう浅間通りの中程に、山田長政の生家跡という説明板があった。江戸時代初めに、タイの日本人町で活躍した、そういう人いましたねえ。駿府の出身ですか。胸像も置かれていたけど、商店街という環境の中で、そこはかとなく場違い感を醸し出していた。しかし、こういう胸像を見ると、「新春かくし芸大会」のハナ肇を思い出してしまう。（刷り込みだよ。笑）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;家康の駿府入りからその死まで（1607～1616）、大御所時代は10年にも満たないけれど、確かにその時、駿府（静岡）は日本の「中心」だったと言えるのだろう。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>まち歩き</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-20T22:52:12+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-2416.html">
<title>スターリンとベリヤ</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-2416.html</link>
<description>丸の内の丸善で、『スターリン秘録』（斉藤勉・著、扶桑社文庫）という本が目に付いた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;丸の内の丸善で、『&lt;strong&gt;スターリン秘録&lt;/strong&gt;』（斉藤勉・著、扶桑社文庫）という本が目に付いた。ぴかぴかの新刊でもない（奥付2009年6月30日）のに、なぜかカバー表紙を見せる格好で棚に置かれていて、何しろ自分はといえば、映画「カティンの森」を観た後だったものだから、とりあえずという感じで購入。で、そのポーランド兵粛清指令の部分。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;40年3月5日、内務人民委員（内相）、ラブレンティ・ベリヤはスターリン宛に「厳秘」と記した「ポーランド兵銃殺承認要請書」を送っていた。そこには、スパイや警察官、軍人は階級別に仕分けし、銃殺人数を明記したリストがあった。この表紙にスターリンは「ザ（承認）」とメモを走らせて署名した。&lt;br /&gt;43年4月、ソ連に侵入していたドイツ軍はカチンの森で四千人を超えるポーランド将兵の虐殺死体を発見したと発表する。しかし、現実には、カチンの森の犠牲者もスターリン粛清の一部にすぎず、その四倍ものポーランド将兵がソ連各地の収容所、監獄で銃殺されていたのだった。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;内務人民委員部は、後のＫＧＢ（国家保安委員会）。で、このベリヤという人がまた恐ろしいほど暗い男なんだな。同書の巻末にある「人名録」から引用。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;&lt;strong&gt;ベリヤ、ラブレンティ　&lt;/strong&gt;1899～1953&lt;br /&gt;ソ連の政治家。1917年ポリシェビキに入り、ロシア革命後、国内戦期にカフカスの秘密警察で反革命取り締まりにあたった。同郷人のスターリンにゲーペーウー（国家政治保安部）長官に抜擢され、30年代の血の粛清で指導的役割を果たした。38年内務人民委員、戦後副首相となった。スターリンの死の直後、権力奪取のためクーデターを計画したが失敗、ベリヤ裁判の結果、銃殺された。スターリンの死亡はベリヤによる陰謀だとの説は未だ消えない。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スターリンが「怪物」なら、ベリヤは「悪魔」ってところか。彼らは戦勝国の指導者だったために、裁かれることのなかった戦争犯罪人だった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>本と雑誌</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-19T22:11:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/pigs-a27d.html">
<title>「 P I G S 」</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/pigs-a27d.html</link>
<description>ユーロの対ドル相場下落について、本日付日経新聞からメモ。 （ユーロに対する）不安...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ユーロの対ドル相場下落について、本日付日経新聞からメモ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #009900;&quot;&gt;（ユーロに対する）不安の発火点となったのはギリシャ。2009年の財政赤字は国内総生産（ＧＤＰ）比で12％超に達する見通しとなり、今月8日、一部格付け会社がギリシャ国債を格下げした。&lt;br /&gt;&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #009900;&quot;&gt;これを受けて市場では多額の財政赤字を抱える国を不安視する動きが続いている。不動産バブルが崩壊し、失業率が20％に迫るスペインも国債格下げが取りざたされる。&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #009900;&quot;&gt;ポルトガル、イタリアを含めたＰＩＧＳと呼ばれる南欧諸国の経済基盤の弱さが懸念されている。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #009900;&quot;&gt;&lt;strong&gt;ＰＩＧＳ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインの南欧４ヵ国の頭文字をつないだ造語。アイルランドを加えてＰＩＩＧＳと&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #009900;&quot;&gt;呼ばれることもある。金融市場が混乱した2007年以降、不動産バブルが崩壊し失業率も上昇した。08年半ばごろから欧米メディアに登場した。当該国には「差別的な名称」と反発する声もある。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・そりゃそうだよな、「ブタ」呼ばわりかい、ってなるよ。しかし正直、この言い方は初めて知った。少しネットを眺めてみると、確かに早い人は去年から使ってるんだ、へぇ～。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;古代ギリシャ、ローマ帝国、中世のスペイン・ポルトガル王国も、今は昔（または大昔）の話で、21世紀のヨーロッパではお荷物扱いかあ・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかしながら、「多額の財政赤字を抱える国」と言われれば、日本だって他人事ではない。そうでなくても、新たに「衰退国」デビューを果たした国と、一部では見なされてるし。下手すりゃ「ブタの国」の仲間入り？&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>社会・経済</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-17T21:28:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-0dcf.html">
<title>ぺイリン、今も人気（らしい）</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-0dcf.html</link>
<description>昨年の米大統領選挙で、共和党の副大統領候補に指名されたサラ・ペイリン。自伝本のサ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;昨年の米大統領選挙で、共和党の副大統領候補に指名されたサラ・ペイリン。自伝本のサイン会には各地で数千人のファンが押し寄せるなど、保守派のスターぶりは健在とのこと。本日付日経新聞国際面のコラム記事からメモ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;ワシントン・ポストの11月の世論調査で共和党を代表する指導者は誰かを聞いたところペイリン氏（18％）が最多だった。マケイン上院議員（13％）やハッカビー前アーカンソー州知事（7％）は昨年の大統領選の負け組。2012年の有力候補になりえない。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;ペイリン氏の行動には、政治家として疑問符が付くものも多い。党のカネで高級服を買い集め、政策論は迷走。今年７月には、はっきりしない理由でアラスカ州知事職を放り出した。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;ペイリン氏の品のない語り口は笑いのネタにされることが多いが、共和党の支持基盤でもある白人貧困層にはたまらなく魅力的らしい。&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;決めせりふの「You betcha」は流行語になった。意味は「当然よ」だが、語感は「あたりめ～よ」だろうか。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;自伝の題名は「Going Rogue（ならず者で行く）」。既成政治への反発を吸収するため、アウトサイダーを名乗るのはよくある手法で、オバマ大統領も使った。だが、いくらライフル銃片手にシカを狩るのが趣味とはいえ、これでは西部劇に出てくるアウトローだ。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #cc0066;&quot;&gt;2012年の大統領選へ突っ走るのか。米政界は彼女の動向に神経をとがらせている。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・女だてらに保守派の荒くれ者を標榜するペイリンちゃん。まあさすがに次の大統領、なんてことにはならないと思うけど、どこの国でも政治の世界というのは、部外者には理解しにくい動きや流れがあるもんだな。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>国際・政治</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-15T21:22:29+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-2299.html">
<title>能力＋努力≠結果</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-2299.html</link>
<description>佐々木常夫・東レ経営研究所社長は、勝間和代の考え方には共感するところが多いとしな...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;佐々木常夫・東レ経営研究所社長は、勝間和代の考え方には共感するところが多いとしながらも、「起きていることはすべて正しい」という主張には違和感を覚えるとのこと。今週の「週刊東洋経済」（12/19号）連載「ワークライフバランスを実現する仕事術」からメモする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;この考え方は、世の中にはいろいろなことがあるが、起きていることはその人の能力や努力の結果であるから、いわば起こるべくして起きたことで、それはすべて正しいというのである。&lt;br /&gt;しかし本当にそうだろうか。&lt;br /&gt;私は自閉症の長男と、肝硬変とうつ病を患った妻のために、必死で仕事と家族の両立を図り、どちらもそこそこの結果を出したが、それはたまたま幸運に恵まれていたからだと思っている。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;人は&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;誰もが家族や仕事に対し責任を果したいと思っているし、懸命にその努力もしている。しかし、そのような中で壁にぶつかり、もがき、苦しみ、愛し、喜び、悲しみ、疲れていく。私自身もそうであった。どんなに頑張っても満足する結果につながらないことが多いのだ。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;少し間違えばわが家は家族崩壊の道をたどっていただろう。さまざまな人の支援や思いやり、そしてさまざまな偶然で私の家族は何とか再生しつつある。&lt;br /&gt;だから私には到底「起きていることはすべて正しい」とは思えない。勝間さんのような特別に優れた人で華麗に成功した人が一般の人に向かって「起きていることはすべて正しい」というのは少し言い過ぎのような気がする。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;それぞれの人生は努力や意欲でつかみ取っていかねばならないのだろう。だが、多くの場合、そばにどんな人がいたか、そのとき何が起こったかなど、さまざまな運、不運も大きく影響していると思う。私は自分自身以外の大きな力を感じている。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・佐々木社長の言葉には経験から来る重みがある。香山リカの「勝間批判」が軽い感じに思えてしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;頑張っても結果が出ないことはあるのが現実。全く、「起きていることはすべて正しい」などと言えるのは「成功者」のみである。要するに結果論。まあ超ポジティブなのは、勝間さんの「営業戦略」だと思いたい。しかし本気だったらキモいぞ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>本と雑誌</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-14T23:31:03+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-48cd.html">
<title>雇用拡大にはデフレ脱却</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-48cd.html</link>
<description>元「現代思想」青年の僕は、浅田彰と蓮實重彦（対談）、三浦雅士（エッセイ）の名前を...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;元「現代思想」青年の僕は、浅田彰と蓮實重彦（対談）、三浦雅士（エッセイ）の名前を見つけて、「中央公論」１月号を購入し該当記事を読んでみたのだが、あまり心に引っかかる言葉が無かったものだから、同じ雑誌の中で人文から経済へと目を転じて、原田泰エコノミストの論文「格差是正で成長を目指せ」から以下にメモすることにした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;日本の本当の問題は、所得が伸びていないこと、すなわち成長率が低下していることだ。しかし、成長率を引き上げるのは難しい。規制緩和、民営化などの構造改革は成長率を引き上げるはずだが、効果はそれほど明白ではない。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;成長産業を選ぼうという発想もある。政府が成長力の大きい産業に資金を投下して、成長産業を育成しようというのだ。しかし、これは社会主義の発想であり、社会主義が失敗したように、成長産業を選ぶという試みも失敗している。一橋大学の竹内弘高教授は、過去の２０の成功産業（半導体、ＶＴＲ、ファクシミリ、家庭用オーディオ機器、カーオーディオ、産業用ロボット、家庭用エアコン、炭素繊維、カメラ、テレビゲーム、自動車・・・）において、政府の役割はまったく存在しなかったと書いている。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;結局のところ、&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;どうやったら成長率を高めることができるのかは実はよく分かっていない。ポール・クルーグマン教授は、生産性が「長期的には･･････ほとんどすべてだ」が、できることは生産性が上昇するように「せいぜいが祈るくらい」と書いている。&lt;br /&gt;ただし、中期であれば、かなり確実に成長率を引き上げることができる。それは雇用を拡大することだ。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #990000;&quot;&gt;（そのためには、）まず（実質賃金を上昇させて労働投入を減少させる）デフレから脱却することが重要である。最低賃金の引き上げ、派遣労働の禁止、正社員での雇用を義務付けることなど、無理やり賃金を引き上げることになる政策は雇用を縮小させる可能性が高い。むしろ、デフレから脱却することによって、雇用を拡大することができる。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・メディアでは「成長戦略」とか簡単に言うけど、じゃあ政策で何をやれば良いのかというと難しい。何しろ「産業政策」はほぼ無効だし、生産性を高めるには「祈るくらい」しかない（苦笑）。デフレを止めるのは中央銀行に頼むとして、国の借金を増やす公共投資には限界があるから、結局政府にできるのは制度改革だけだろう。おとなしく「構造改革」を継続するしかないと思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>本と雑誌</dc:subject>
<dc:subject>社会・経済</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-13T22:20:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-3247.html">
<title>「カティンの森」事件</title>
<link>http://triceratops.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-3247.html</link>
<description>アンジェイ・ワイダ監督の映画「カティンの森」を観た。 う～む、やっぱり何の救いも...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;アンジェイ・ワイダ監督の映画「カティンの森」を観た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;う～む、やっぱり何の救いも無い映画だった。（しばし絶句）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;購入したプログラムを見ながら、「カティンの森」事件について記す。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;第二次世界大戦下、場所はソ連領内のカティンで1943年春、当地を占領していたナチス・ドイツが森の中に埋められた大量のポーランド将兵の遺体を発見。その数およそ4,000人。ドイツはソ連が行った捕虜虐殺であると発表したが、ソ連は否定。カティン奪回後は、逆にドイツの犯行であると主張した。戦後、ソ連の衛星国となったポーランドでは、「カティン」を語ることはタブーとなった。長い年月が過ぎて冷戦終了後の1990年、ようやくソ連は自国の犯行であることを認め、ゴルバチョフ大統領が謝罪。1992年にはロシアのエリツィン大統領が、スターリンの命令によって行われたことを言明した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;明らかとなった事実。1939年9月、ドイツに続きポーランドに侵攻したソ連は、翌1940年4－5月に、捕虜とした将校１万人以上を殺害して、遺体をカティン他３ヶ所に埋めた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;終戦直後のニュルンベルク裁判でも、カティン問題への責任追及は行われないまま終わったという。勝者の犯罪は裁かれることは無く、罰を受ける者は誰もいなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;映画の最後に、その虐殺再現場面が置かれる訳だが、次から次へ処刑というか殺害を機械的に「処理」していく無慈悲な有り様は、人間がどこまで残虐になれるのかという一例を示している。この事件は、スターリンという、猜疑心の強い粛清マニアにも思える男が最高権力者の地位にいたために起きた、のだろうか。確固とした理由も乏しいまま、組織的な大量殺人が行われたと見えるだけに、得体の知れない恐怖感を抱かせる。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画</dc:subject>

<dc:creator>donald</dc:creator>
<dc:date>2009-12-12T23:23:20+09:00</dc:date>
</item>


</rdf:RDF>
