« 旧正月とは何か、おさらいする | トップページ | 「歯車」になれる人はすごい »

2024年2月12日 (月)

坂本城跡現地説明会に行く

滋賀県大津市の坂本城跡で石垣が新たに発見されて、去る10日11日、土日の2日間、現地説明会が開かれた。ニュースを見てしまった以上、行かねばならぬと心に決めて、自分も10日朝、名古屋から出陣した。

説明会参加には入場整理券が必要で、当日はJR比叡山坂本駅前の公園で午前11時から配布開始。こういうのって、どれくらい人が来るのか見当も付かなくて、30分前位でいいかな、1時間前に行って待つのもキツイかなとか思いつつ、10時15分位に現地に着いたら、さほど大きくもない公園は既に人でいっぱい。行列の長さは公園を二周して、さらに公園の外にはみ出して伸びる事態に。11時の配布開始から、配るだけでさらに時間がかかり、ようやく12時頃に整理券ゲット。当日の説明会は12時30分、13時45分、15時丁度の3回で、自分は2回目に入れた。一回の定員はその場で増員された模様だが、自分の到着時には、既に150~200人以上が並んでいたことになる。恐るべし、お城ファン、戦国ファン。

Photo_20240211171901

上の写真は、坂本石積みの郷公園で整理券配布を待つ人たちの行列。
下の写真は発掘現場。石垣と堀、遺構の一部。

Photo_20240211172001
Photo_20240211172002

発掘現場は、駅から南に20分程歩いた、住宅地の只中にある。何でも、宅地造成に係る調査で発見されたとか。今回石垣と堀が見つかったほか、礎石建物、瓦も出土していることから、城郭の一部と考えてよいとのこと。すなわち、坂本城の遺構であり、「三の丸」の一部ではないかという。

Photo_20240211172101

説明する大津市文化財保護課担当者(右端の人)。石垣発見を伝えるテレビニュースの中で「(今回の発見は)正直やべえなと思いました」との発言が流れて、後で言葉使いを上司に叱られたらしいです。(笑)

(追記)2月20日に、大津市長が史跡として保存する方針を明らかにした。なんと迅速な決定であろうか。開発業者も保存のため工事中止を決めたという。みんなで残そう大事な石垣。

|

« 旧正月とは何か、おさらいする | トップページ | 「歯車」になれる人はすごい »