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2022年1月16日 (日)

将棋・朝日杯2022年藤井四冠敗退

今日は、「朝日杯将棋オープン戦」名古屋対局観戦のため、名古屋国際会議場に足を運んだ。前日は、午前に渡辺名人対菅井八段、豊島九段対梶浦七段の対局が行われ、勝者となった豊島九段対菅井八段の対局が午後に行われて、結果は菅井八段が勝ち上がり準決勝進出を決めた。本日は、まず午前に藤井竜王対船江六段、永瀬王座対阿久津八段の対局が行われた。写真は、午前10時の対局開始直前の四棋士。上手(右)から藤井竜王、船江六段、永瀬王座、阿久津八段。

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自分は、この朝日杯の協賛社となっている証券会社に勤めていて、昨年も招待枠で、準決勝・決勝戦を東京まで遠征して観戦。今年は準々決勝戦である名古屋対局の招待枠も設定されたので、昨年に続き生の藤井君を見ることができた次第。

午前中の対局で藤井、永瀬が勝ち上がり、午後2時から準決勝進出を賭けて対戦。相居飛車戦で後手番藤井が雁木に組み、先手番の永瀬が先攻する展開。藤井の反撃をがっちり受け止めながら、永瀬が優位を着実に拡大して勝利した。

将棋というと男の趣味のように思うが、会場内は女性観客多数。比率は、少なくとも4割程度はあると見えた。これも藤井効果なのか。その藤井君の優勝は無くなってしまったが、その一方で注目したいのは、前日に渡辺・豊島を撃破した菅井八段。今やプロ棋士の中では数少なくなった振り飛車の使い手である。オールドファンの自分には、将棋の戦法というと、矢倉と振り飛車が思い浮かぶ。昔、米長邦雄が矢倉は純文学、振り飛車は大衆文学と評していたかと思う。ところが今や両戦法は、プロ棋士の間ではメジャーな戦法では全くない。まさに今昔の感がある。それでも振り飛車は、アマチュアの人気は依然として高いであろうから、振り飛車党の菅井八段の活躍は、多くのアマチュアにワクワク感を与えるに違いない。今回の朝日杯は、菅井推しです。

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