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2021年9月 7日 (火)

トリケラトプスの化石「レイン」

昨日6日、パシフィコ横浜で開催中の「恐竜科学博」を見に行った。世は緊急事態宣言中で、不要不急の移動は控えよとのお達しではあるが、小生はもう2回ワクチン打ってるし、自分は「ぼっち」がデフォルトというか単独行動が基本だし、とにかくイベントの開催期間はもう今週いっぱい、12日の日曜日で終了だから、とか何とか自分に言い訳しつつ、休みを取って名古屋から横浜に向かった。

展示物の目玉は、トリケラトプスのほぼ完全化石。「レイン」と名付けられている貴重な化石である。

「これまで門外不出とされ、ヒューストン自然科学博物館でのみ展示されていた“奇跡の化石”、トリケラトプス「レイン」の実物全身骨格が、日本初上陸! 全長7m×高さ3m、ほぼ完全な全身の骨格と世界初の大型皮膚痕が残る、類のない貴重な骨格標本です。地中で変形せず、美しい姿を保ったまま6600万年の時を超えた「レイン」をじっくりご覧ください。」(公式HP「展示概要」より)

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恐竜の凄いところはまず単純に大きい!そして実にいろんな姿かたちをしている!
こんな生き物が大昔の1億年前、地球上を我が物顔にのし歩き、その繁栄は永遠に続くかのようであった。なのに、巨大隕石の衝突という確率の非常に低いであろう出来事により、地球環境が激変したことに伴い絶滅してしまった・・・。

しかし、この化石「レイン」は、6600万年という気の遠くなるような時を経て再び地上に出現! そして今、僕らの目の前にいる!・・・凄いとしか言いようがない。

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