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2020年10月13日 (火)

「人・本・旅」のススメ

世界史好きの経営者として知られる出口治明氏。これまで日本の会社員は長時間労働を強いられ、特に男性は「飯・風呂・寝る」の生活に追いやられ、「学び直し」の時間を作ることも難しかったが、テレワークの広がりを機に「人・本・旅」の生活に転換してほしい、という。今週の「週刊東洋経済」(10/17号)掲載のインタビュー記事からメモ。

おいしい人生は知識×考える力だ。よくどんな本を読めばいいかと聞かれるが、自分が好きな本に決まっている。
付き合う人についても同様だ。どういう人と付き合えばいいかと聞かれるが、相性がよければ付き合えばいい。
旅については、ただ遠くに行くだけが旅ではない。近所においしいパン屋ができたと聞いたら、実際に行って食べてみる。それこそが「旅」で、そうした行動の蓄積が人間を形づくっていく。

・・・「人・本・旅」は出口さんが常々言ってることで、自分も同感する。その生活を実践する方法も、好きな本を読む、相性の良い人と付き合う、知らない場所に行ってみる、と実にシンプルだ。結局人間のやっておくべきことは、仕事を除けば「人・本・旅」になると思う。「人・本・旅」から多くのことを、人は学ぶことができる。学ぶことにより、人は自らを変化させる。ということは、「人・本・旅」は、自分が昨日と違う自分になるための手段である。
仕事をやめてリタイアした後に、やりたいことが見つけられない時は、それこそ「人・本・旅」をやっときゃいいんだと思う。

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