« 日本の中世社会に学ぶ | トップページ | 株価底打ち(だといいな) »

2020年3月21日 (土)

アウトプットは重要です。

知的再武装 60のヒント』(文春新書)は、池上彰と佐藤優の対談本。同書から、池上さんがアウトプットの大切さについて語っている部分(ヒント25)をメモする。

池上:番組で、ゲストのいろんなタレントさんに、様々な話をしているわけですが、話したことを全部ちゃんと覚えている人と、すっかり右から左に抜けてしまっている人がいます。覚えている人は何が違うかと言うと、話を聞いておもしろいと思ったら、すぐほかの仲間に説明するらしいんです。それによって記憶に定着する。これは、インプットとアウトプットの関係で、アウトプットの重要性を物語っています。

佐藤:「教えると、覚える」というやつですね。

池上:たとえば社会人学校でも講座でも何でもいいのですが、勉強して聞いてきたことを家に帰ったら家族に話してみる。今日、聞いてきたことはこうなんだと。いや、奥さんが聞いてくれるかどうかは別の問題ですが。(笑)
私はテレビや大学の授業で話さなければならないから、アウトプットを前提にして、必死になっていろいろ調べると、やっぱり頭に入ります
聞いたり勉強したりしたことをほかの誰かに話してみることによって定着しますし、誰かに話すことを前提にして本を読んだり勉強したりすることも大事ですね。

・・・インプットしたものを、書いたり話したり、とにかくアウトプットすると、インプットの実効性が上がる。あるいは最初からアウトプットすることを前提にインプットすると、インプット自体の効果が上がる、というのは同感するところ。まあ、書くのは一人でもできるけど、話すのは聞いてくれる人を見つけてくるのが結構難しかったりする。(苦笑)

|

« 日本の中世社会に学ぶ | トップページ | 株価底打ち(だといいな) »