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2019年10月22日 (火)

「即位の礼」は単なるイベント?

今日は「即位の礼」の日。本日付日経新聞社会面から、ジャーナリストの江川紹子氏の意見を以下にメモ。

日本人は結構お祭り好きですよね。お祭りの一つとして楽しんでいるところもある。
最近は感じたり思ったりすることが優先され、考えることが置き去りにされがちな「思い優先」の世の中ですから、この問題についても考える雰囲気がない。いまの憲法下で何がふさわしいかを議論したり、考えたりする機会がほとんどないですね。これは皇室というより、私たちの問題です。
「思い優先」で考えることがおろそかになっている時代だからこそ、メディアは考える材料を提供してほしい。皇室の将来と日本人を議論し、令和30年にはどういう社会になっているかを考えさせる報道であってほしい。

・・・同じ紙面では、元宮内庁長官・羽毛田信吾氏も、「今回の儀式を契機に、私たち国民も象徴天皇とは何かを考えるべきではないでしょうか」と、問いかけている。また、「不安定な皇位継承制度」は「すでに危機的状況と認識」している、とも。

いま国民が普段の生活で、皇室を意識することは殆ど無いように自分には思われる。もはや皇室は一部のファンのもので、国民大多数とはほぼ無関係の存在になっている。というのが自分の印象だ。「象徴天皇」や「皇位継承」について、我が事のように考えている人、あるいは考えたい人がどれだけいるのやら。

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