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2019年4月30日 (火)

平成という時代

平成とはどういう時代だったか。証券業界の人間としては、経済的に見て結局、バブル崩壊とデフレの克服、グローバル化の時代だったというほかない。つまり平成という時代の性格は、最初の10年間すなわち90年代に決まっていたと言える。現在デフレはおおよそ終了した気配はあるが、有効な成長戦略の実行も容易ではないという感じ。
政治的にも90年代初頭の冷戦の終わりから、大国の立ち位置の変化や新興国の台頭、テロの活発化などを背景に、日本も国際貢献や日米関係の再構築など従来とは次元の異なる対応を迫られた時代だった。今後も国際関係において日本は難しい舵取りを迫られるのだろう。
加えて地震や津波など自然災害、さらには原発事故など、重大な事故災害への対応も、国家レベルの課題として平成の時代に立ち現れた。これもまた新時代に引き継がれる課題だ。

日本が確固とした方針を持って、政治・経済共に新たな展開を図れるのか。それが新しい時代への期待と不安だ。

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