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2018年7月 5日 (木)

サブロク協定

本日付日経新聞の「くわしくわかる働き方改革法」特集記事から、「36協定」の用語解説を以下に引用する。

36協定
残業や休日労働に関する労使協定。労働基準法36条に基づくため「サブロクキョウテイ」と呼ぶ。企業が法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えて社員を働かせるには、協定で残業の上限を定め、労働基準監督署に届け出る必要がある。だが特別条項を付ければ、年に6ヵ月までは上限を自由に設定できる。
認知度の低さも指摘される。連合の調査によると、働く人の4割超は企業が残業を命じるのに協定が必要なことを知らない。働き手の側の意識の向上も必要だ。

・・・サブロク協定、確かに自分も40歳過ぎまで知らなかった。会社で今の部署(証券会社の引受審査部)に務めてからその言葉、その意味内容を知ったという案配。なので、この記事でサブロク協定の認知度が半分程度というのを見て、まあそうなんだろうねと思った次第。働く側の意識がどうのとか書いてるが、こういう言葉は学校でみんなに教えたらいいんじゃないのかなと、単純にそう思う。

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