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2018年1月 6日 (土)

パンダの繁殖努力が奏功

上野動物園のパンダ、シャンシャンが大人気。かつては絶滅が心配されていたパンダだが、人工授精など繁殖技術の向上もあり、頭数は世界的に回復しつつあるという。以下に5日付日経新聞記事からメモする。

上野動物園で生まれたパンダは5頭目。日本では、同園に初めてパンダが来日した72年以降、繁殖に取り組んできた。国内で生まれたパンダは、これまで21頭。このうち15頭はアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で生まれ、中国国外の飼育施設では世界一の繁殖成績を誇る。
 
パンダの人工的な繁殖が本格的に始まったのは1980年。中国政府が世界自然保護基金(WWF)と協力し、ジャイアントパンダ保護研究センターを設立した。竹の減少や森林の伐採、捕獲などで、70年代には1000頭まで減少。生育域も分断され、絶滅の恐れが出てきたからだ。
 
パンダの繁殖には3つの難しさがある。1つは発情期の短さだ。パンダの恋の季節は3~5月。そのうち発情するのは2~3日しかない。
もう1つの難しさは交配しても妊娠するとは限らないこと。妊娠期間は90~150日間と幅があるうえ、赤ちゃんは小さく妊娠しているかどうか外見からは判断しづらい。
さらに最も難しいのは出産後だ。出産しても、大きくなるまで育てるのが大変だ。誕生時の体重は100~200グラムと小さいが、1歳には約200倍の約30キログラムまで大きくなる。
 
また双子で出産する確率が約5割と高いが、通常、母親は双子のうちどちらか1頭しか育てない。もう1頭は育てないので、個体数の増加につながらないことが多い。
飼育では双子が生まれた場合、片方の赤ちゃんは人間が育てるようになり育成率が向上。現在は生まれた赤ちゃんの80~90%は生存できるようになった。
 
・・・様々な取り組みにより、今では世界に生育するパンダ頭数は1800頭(14年時点)まで増えたそうだ。
ところで、和歌山のパンダのことは正直知らなかったんだけど、上野ばっかりクローズアップされている(ような気がする)のは、どうなのかなと思った。

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