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2016年12月30日 (金)

のんインタビュー記事

アニメ映画「この世界の片隅に」で声優として主人公「すず」役を演じた女優のん(能年玲奈)。彼女のインタビュー記事が、なぜか「週刊エコノミスト」(1/3・10合併号)に(笑)載っているので、以下に一部をメモする。
 
「すずさんと一緒に生きたような気がした」という感想を聞くことが多く、とてもうれしいです。日常が積み重なっていき、映画の中の世界を自分に引き付けて感じられると思います。素直にすずさんや風景を受け入れられるリアルさがあります。
 
(戦争や戦時下の暮らしは)自分のいる場所とはまったくの別世界だと思っていました。知りたくないという気持ちがあり、目を背けていたのですが、自分が住んでいるこの世界の中にすずさんたちの時間があって、それが続いていて、私たちの過ごす今がある。すずさんのような力強い人たちの後を継ぎ、これからも毎日をつなげていくのだと思いました。
 
(役作りで心がけたことは)すずさんのおとぼけたところとか、ぼーっとしていると言われるけど、力強いところを出せればいいなという思いがありました。すずさんのイメージからあまり想像できないようなセリフは、監督に「どういう意図があるのでしょうか」と何度も聞きました。
 
完成した作品を試写で見たときは、もっとこうすればよかったという反省、役者としての欲が出てしまって、冷静に見られなかった。でも先日プライベートで見たら、「案外いいな」って思っちゃいました(笑)。
 
・・・コメディーが大好きで渥美清を研究しているという彼女の今後の活躍を期待しよう。
 
「この世界の片隅に」について言えば、大変丁寧に作られている作品だとは思う。ただ登場人物の行動や言動にやや不可解というか違和感を抱く場面もある。それ以上に、主人公が過酷な目に遭うのは嫌な感じがした。お話の作り方として、そこまでやる必要があるのか疑問。

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