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2016年11月20日 (日)

リッチーとグラハムの2016年

自分のようなクラシックロックのファン(要するにオールド・ロックファン)にとって、今年2016年はリッチー・ブラックモアとグラハム・ボネットの年だったなあと思う。
リッチーとグラハムのレインボーが出演した一大イベントと言えば、1980年「モンスターズ・オブ・ロック」。36年後の今年、そのライブの公式盤が春に出て、6月にはリッチーがレインボー名義のハードロック公演をドイツとイギリスで行った。そしてこの秋にはグラハムのニューアルバム(グラハム・ボネット・バンド名義、過去の代表曲のセルフカバー盤付き)が届いた。
 
安価な輸入盤を購入してグラハムの新作を聴いたのだが、ロックのボーカルとしては十分にパワーを保ちつつ、曲によっては軽快感が増している印象もあり、これが70歳も間近の人の声とはとても思えない。
話が横道に逸れるけど、グラハムのアルバムと前後してニュー・イングランドの新しいライブ盤も登場。このバンドのメンバーはかつて、グラハムのアルカトラスにも参加していたなと思いながら聴いてみると、なるほど80年代的というか、ハードポップ・プログレ風味という感じの個性的なサウンド。
 
今月はリッチーのドイツ公演の公式盤(ブルーレイ、DVD、CD)も出たけど、数種類のセット売りのパターンで結構なお値段でもあり購入は見送り。
というか、自分のフェイバリット曲であるBurnを演奏したイギリス公演のブート盤を買っていたので、それで十分という感じ。確かに注目の若手ボーカリスト、ロニー・ロメロの評価は高い(特にスターゲイザーの力強い熱唱には引き込まれる)と思われるけど、リズム隊も含めて全体的に迫力不足の感は否めないかなあと。しかし地球の裏側のライブの模様が、2日後にはユーチューブの画像で見られるのだから、昔の人間には考えられない時代になったよなあ。
 
(追記)リッチーのレインボーは2017年も、6月にイギリス公演(4回)を行うことが明らかになった。まあ普通に考えればリッチーは高齢者だし、わざわざ地球の裏側の日本までやって来る可能性は小さいだろうなあ。

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