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2015年1月26日 (月)

ジャーナリストの「使命感」

現在「イスラム国」の人質となっているジャーナリストの後藤健二さん。池上彰氏は中東取材の折に、後藤さんの助けを借りたことがあるという。本日付日経新聞電子版の記事(池上彰の大岡山通信)からメモする。

後藤さんは、戦場取材のベテランジャーナリスト。何がとても危険で、何がそれほど危険でないかを瞬時に判断する力を持っていました。
それだけに、後藤さんほどの人も窮地に陥ってしまうことがあるというのは二重の衝撃でした。
 

戦場ジャーナリストというのは因果な商売です。わざわざ自分の身を危険にさらして取材するのですから。危険だから取材はやめなさい。こういう忠告をしばしば受けるはずです。でも、戦争の悲惨さを誰かが伝えないと、その戦争は「忘れられた戦争」になってしまいます。戦争の犠牲者は世界から見捨てられてしまうのです。 

戦争の悲惨さを伝えること。たとえ回り道であっても、ジャーナリストには、それしかできないのだと思います。

・・・正直に言えば、自分にはジャーナリストの「使命感」というやつが分からない。「戦争の現実を誰かが伝えなければならない。ならば自分がやる」、と決意して危険な戦場に飛び込んでいく。実際に数年前、山本美香さんが命を落とした。とても自分にはできない。じゃあ自分にはできないことをやれる人に感心するかというと、そういうこともない。

しかしとにかく、国家は国民の生命と財産を守らなきゃいけないんだから、安倍ちゃん頼んだよ、と言うほかないな。

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