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2014年12月27日 (土)

読書会がキテる。らしい。

「週刊エコノミスト」(12/30・1/6合併号)に「読書会ブームが来た!」との記事。ここ数年、全国各地で様々な読書会が開催されているという。紹介されているのは、「猫町倶楽部」(日本最大級の読書会コミュニティ)、「読んでから来い!」(書評家の杉江松恋さん主催)、「まちなか読書会」(山梨県甲府市の春光堂書店主催)など。

記事によれば、「かつては同好の士や研究仲間など、クローズドな知識集積の場だった読書会がよりオープンになり、参加者はその時に選ばれた一冊の本やテーマによって自由に参加したりしなかったりする。敷居の低さが好まれている印象だ」とのことで、今どきは自由参加型の読書会が盛んになっている模様。

最近の日経新聞も、「読書会の魅力」を取り上げていた(10/4付土曜日の別刷り)。記事によれば、各自が持ち寄った本を紹介し合い、その内容についてフリートーキングを楽しむ、そんな読書会が増えている、とのこと。

確かに、かつて読書会の参加者は友人や知人、そのまた知り合い程度の範囲で広がりは限定的だったと思うけど、今はネット、SNSの時代。昔よりも、人を集めるのは容易になっているので、読書会も自由参加型交流イベントのコンテンツとして見直されている面もあるのかも知れない。とはいえ、「単なる感想大会にせず、プラスアルファのディスカッションを深めてこそ、意義ある読書会になる」(日経記事)というのが理想ではあるだろうから、参加スタイルは自由で気楽な感じでもいいけど、内容は課題図書を読んで、できれば誰かがレジュメを作って、それを元に、みんなで意見をかわす、という従来型が基本というのは動かしがたいと思う。

読書会の大きな効用、それは「一人で読むより、多角的で広い視野を得られる」(日経記事)ことであるのは間違いない。自分も何か興味の持てる会が見つかれば、参加してみたい気もするけどね。

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