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2014年10月24日 (金)

学徒出陣、そして東京五輪

10月21日は「学徒出陣」の日――まずは10/22付日経新聞記事からメモする。

太平洋戦争中、学生が戦地に送られた「学徒出陣」の壮行会から71年となる21日、秩父宮ラグビー場(東京・港)の「出陣学徒壮行の地」記念碑前で追悼献花式が営まれた。
記念碑は壮行会場となった国立競技場(新宿)にあったが、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた同競技場の改築に伴い、近くの同ラグビー場に移設された。移設後初となる献花式では、元学徒や遺族ら約50人が黙とうし、白い花をささげた。
記念碑は改築が終わる予定の19年、再び国立競技場内に移される。

学徒出陣 太平洋戦争の戦況悪化による兵力不足を補うため、1943年10月、勅令で文科系の20歳以上の大学生らの徴兵猶予が停止され、在学途中の学生が一斉に陸海軍に出征した。同月21日に開かれた「学徒壮行会」には77校の学生約2万5千人が東京・明治神宮外苑競技場(現国立競技場)に集い、当時の東条英機首相らを前に行進した。 

・・・先日、NHKの番組(カラーでよみがえる東京)を見て、今さらながら思い当たった。学徒出陣と東京オリンピックの間は20年程度しかないのだと。20年という歳月は、55歳の自分には、それ程長い時間という感じはしない・・・。一方は雨の降る暗い空を背景に銃剣をかつぐ制服制帽姿の青年たちの行進、他方は快晴の青い空の下で赤いジャケットに包まれた若人たちの行進・・・昭和18年と昭和39年の、場所は同じ国立競技場に、余りにも対照的な光景があった。およそ20年後に平和の祭典が開かれる場所から、死地に赴いた学生たちの姿に、歴史の残酷さを思わざるを得なかった。

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