「働かないオジサン」の7タイプ
日本の会社の中に「妖怪」が徘徊している。「働かないオジサン」という妖怪が・・・(苦笑)。今週の「週刊ダイヤモンド」(8/2号)の特集記事から、働かないオジサンの7タイプについてメモ。
無気力タイプ(のれんに腕押し)
どうせやってもやらなくても同じだし、もう出世もできないことは確定している――。そう考えたミドル、シニア社員が行き着く先が、このタイプ。
批評家タイプ(上から目線)
手は動かないが、口だけは動くのがこのタイプ。打ち合わせなどで、積極的にネガティブな発言をしてくる。周囲にしてみれば、いい迷惑だ。
お気楽タイプ(仕事するふり上手)
上司にお追従を言うことで出世してきたミドル、シニア社員に多いのがこのタイプだ。明るく調子がいいから、憎めないという特徴も持つ。
勘違いタイプ(オレに任せろ)
かつて習得した自分のスキルがいまだに最前線で通用すると思っているのがこのタイプ。 過去の成功体験だけを誇りにして、自分一人で抱え込むようなやり方を続ける。
存在感ゼロタイプ(気付かれない)
このタイプがなぜそうなってしまったのかは判然としない。他の社員とまともなコミュニケーションをしなくなって長い年月がたっているため、周囲も分からない。
権限委譲タイプ(実は丸投げ)
一見、部下や年下を信頼し、できるタイプに思える。しかし毎回、言いっ放し(アドバイスやサポートがない)だとしたら、このタイプだと思ってよいだろう。
嘆き愚痴タイプ(毎日ため息)
職場の雰囲気を少しずつ悪くしていくのがこのタイプだ。何かにつけて、「昔は良かったよなあ」などと嘆く。会議の後で「あの内容じゃあダメだなあ」などと、ぼやく。
・・・まあ、自分も「働かないオジサン」に近づきつつあるような自覚も少しある。タイプとしては「無気力」かつ「存在感ゼロ」に近いかもしんない。(苦笑)
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