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2012年8月10日 (金)

森村誠一に学ぶ老後の人生

森村誠一といえば、自分的には往年のベストセラー作家という感じ。しかし御年79歳の今も、年間5~8冊の本を書き下ろすという。この驚異的な「生涯現役」作家は、高齢者の在るべき姿についてこう語る。「老後は、他人から干渉されない人生を歩めるのだから、やりたいことをやって、ぜひ自分の人生に決着をつけてほしい」と。日経新聞電子版(8/3付)からメモする。

60歳以降は人生の総決算期だと思うんです。生まれたからには決算はしたいですね。最後に、いったい自分の人生はなんであったかという決着をつけたい。どう決着をつけるかは価値観の問題なんです。つまり、「いいじゃないの幸せならば」なんです。本人が「俺の人生はまあまあだった」と言えれば決着がついている。どんなに大きな仕事を果たし終えた人でも、それに不満がある場合、決着がついていない。 

60代以降で大切なのは出会いだと思います。年をとると、新たな出会いが億劫になるから、昔の仲間としか付き合わない。新しい出会いがないと新しい文化が生まれないんです。

年をとると、異性との出会いが億劫になりますが、異性文化は大切です。今まで知らなかった女性の考え方とか、食事の仕方とか、ファッションとかです。

・・・自分も50歳を超えているので、作家の語ることを参考にする気持ちはある。ただ人生の決着を絶対につけるべきかというと、基本的に自分はユルい人間なので、まあ決着がつけばいいけど、つかなくてもそれはそれでいいかな、とか思う。(苦笑)

でもとりあえず、決算するつもりでおのれに課題を課すこと、あるいは異性に代表される自分とは違う文化や知らなかった文化に触れること、それらにより自らを活性化することは大事だなと。老後といいましょうか、何歳になっても自らを活性化し続けることが大事なのだと、そう思いました。

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