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2012年4月 6日 (金)

20歳若返れたらいいな。(笑)

最近、何となく若返りたくなっている自分がいる。人間、年を取るとファウストの気持ちも分かるというものだ・・・読んでないけど。しかし、キリスト教社会の中で、悪魔に魂を売り渡して若さを得る話を書くとは、ゲーテも結構過激な人だな。

さて、最近本屋の店頭で目に付くのが、50歳でも30代に見えるとか、20歳若返るとか、そんなタイトルの本。著者は医師の南雲吉則氏、今売出し中の先生である。何でも、国際アンチエイジング医学会名誉会長(そんな学会あるんだな)でもあるとか。本のカバーに使われているドクターの顔写真は、書名に偽りのないことを自ら証明するかのように、めっちゃ若々しいルックスで、とても56歳とは思えない。50歳過ぎの自分もとりあえず一冊、『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』(中経出版)を読んじゃいました。

本の内容は7章に分かれていて(スポーツしない、食べない、飲まない、考えない、洗わない、温めない、夜更かししない)、一番項目の多いのが、やはりというか「食べない」の31。続いて「考えない」の16、「スポーツしない」の15となっている。

まあ私は運動神経が鈍くて、もともとスポーツしないので、それはいいんだけど、食生活の「腹6分目」とか「一日一食」とかは・・・結構キビしいかも。でも、確かに現代人は、三食を習慣的に取るというか、空腹感が強くなくても単に気分転換のために食べたりするので、必要以上にカロリーを取っていることは誰でも承知していると思う。

自分も最近、手術入院というやつを経験して、なるほど人間、身体が駄目になったらお終いだなと、しみじみ感じた。なので、若返るとかアンチエイジングとか、そこまで勇ましい?ことは言わないにしても、身体は大事に使わないといかんなあ、親からもらった身体をなるたけ長持ちさせたいものだなあ、という思いが強くなっておりまして、若さを保つことを目指すというよりは身体を大切にした結果、そこそこ若さを保てるならそれで満足、というくらいの感じではあります。

まあアンチエイジングというのも何か少々滑稽というのか、そこはかとなく悲哀も感じられるというのか・・・その滑稽または悲哀は、死ぬべきものが生きるという事態から由来するというか、せっかく生まれたのに結局死んじゃうという運命を認識している生命体のはかない抵抗という感じもあったりして。はあ。

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