スペイン旅行
スペインに行ってきた。2月18日土曜日から24日金曜日までの7日間、団体ツアー参加の周遊旅行。バルセロナのサグラダファミリア、グラナダのアルハンブラ宮殿、コルドバのメスキータ、トレドの旧市街等の世界遺産を観光。バス移動中の車窓風景で印象に残ったのは、アンダルシア地方の広大なオリーブ畑。行けども行けどもオリーブの木が植えられた丘が続く。アーモンドの花も咲いていて、これは丁度一年前のシチリア旅行で見ていたから、「おお、こっちにもあるんだ」という感じ。長距離バス旅行には、飴玉、地図、ウォークマンは必需品ですね。
マドリッドのプラド美術館では、素晴らしく色鮮やかな「モナリザ」が展示されていた。何でも最近の調査で、ダビンチのモナリザとほぼ同時期に弟子が描いた模写であると判定されて、一般公開の運びとなったそうな。3月にはフランスに移動してルーブルで展示されるとのこと。
マドリッドではピカソの「ゲルニカ」も見た(国立ソフィア王妃芸術センター)。ゲルニカと言えばスペイン内戦。しかしこれは正直日本人には余り馴染みのない戦争。帰国してから少しネット検索して眺めてみたけど、やっぱりもう何が何だか分からない戦い。
写真は、「プラドのモナリザ」と「ゲルニカ」のポストカード、サグラダファミリアの栞、エル・グレコ作品(「オルガス伯の埋葬」部分)の栞(トレドのサント・トメ教会)、です。
ポストカードや栞は、旅行中にお札を崩す時、あるいは逆に小銭を減らしたい時の買い物として実用的な面もあります。
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