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2011年10月20日 (木)

景気の「谷」は09年3月

内閣府は19日、2008年2月を景気の「山」、09年3月を「谷」と判定。直近の景気後退の期間は1年1ヵ月、1977年の後退期(9ヵ月)以来の短さだった。本日付日経新聞には、過去の景気回復期のランキングが掲載されているので、拡大期 / 期間 / 平均実質成長率の順でメモする。

①2002年2月~08年2月 / 6年1ヵ月 / 0.50%(戦後最長景気)
②1965年11月~70年7月 / 4年9ヵ月 / 2.80%(いざなぎ景気)
③1986年12月~91年2月 / 4年3ヵ月 / 1.40%(バブル景気)
④1993年11月~97年5月 / 3年7ヵ月 / 0.50%(バブル崩壊後の回復)
⑤1958年7月~61年12月 / 3年6ヵ月 / 2.70%(岩戸景気)

また、日経の伝えるところでは、景気動向指数を新基準で算出すると、景気の現状は3年前のリーマン・ショック直前の水準はもちろん、東日本大震災前の水準にも戻っていないとのこと。景気が2年半も前に底打ちして、回復局面が続いているといっても、これじゃあ実感は無いのも仕方がない。

株価が未だに、リーマン・ショック発生時の1万2000円が遠く感じられる水準にあるのも歯がゆい限りだが、それも景気動向に裏付けられているとしたら、相場についても今しばらくは停滞感の強い動きに付き合わなきゃならんのかなあと、いささか諦め気分である。

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