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2011年7月11日 (月)

米国もギリシャも格下げ?

財政危機克服の道筋が見えないギリシャ、債務上限引き上げ実現が不透明なアメリカ、両国共に格付け会社から格下げの可能性を警告されている。日経ヴェリタス今週号(7/10号)記事からメモ。

米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、ギリシャへの追加支援をめぐり、同国の国債を保有する民間金融機関が借り換え(ロールオーバー)に応じた場合でも、ギリシャへの発行体格付けを「選択的債務不履行(Selective Default、SD)」とみなす可能性があると宣告した。

さらにS&P幹部はインタビューで、米国が8月2日までに法律で定められた連邦債務残高の上限を引き上げられず、短期国債を償還できなかった場合も格付けを「SD」に下げると警告した。

債務者が全面的に債務不履行になる「D」に対し、一部債務の支払いを継続する場合に「SD」となる。従来、政府債務の格付けが「SD」になったのは大半が途上国。

・・・ということで、今や「SD」は、「先進国のソブリン危機」を象徴する言葉になっていると。先進国経済の憂鬱は続く。

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