生涯未婚率、男は2割
本日付日経新聞に、2010年国勢調査における未婚率のデータがあるのでメモする。
2010年の調査結果によると、30~34歳の未婚率は男性が46.5%、女性が33.3%と、男はほぼ二人に一人、女は三人に一人の割合。1980年は男性が20%超、女性は9%程度だったので、30年で男は倍増以上、女も3倍以上の増加。
生涯未婚率(45歳~49歳と50~54歳の未婚率の平均値)は、男性が19.4%、女性が9.8%で、男の2割、女の1割を占めている。
どへー。しかし男で2割もいるなら、別にいっかな、と思う50オーバー未婚の自分がちと悲しい。(苦笑)
しかし晩婚化・未婚化は当然少子化ということで、人口が減るのはやはり社会運営にいろいろ不都合が生じるわけだしなあ。国家的には対策は必要だが、子供手当なんてしょーもない感じ。いっそ一夫一婦制を廃止したらどうだろう。結婚市場の規制緩和。いまどき流行らない新自由主義的政策。でも、たくさん奥さんを持てる人は持って、たくさん子供を作れる人は作る。たくさん子供のいる人は大幅減税。そーゆーの、どですかね。
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