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2011年3月18日 (金)

震災と原発に関する雑感

東北地方太平洋沖地震の発生から一週間。大津波に原発事故、まさに国難の日々。

しかし、この震災の呼び名は結局何になるんだろうか。今のところ「東日本大震災」の類が多く使われているみたいだ。しかし「東日本」って、範囲が広すぎないか。まあアバウトだから便利、ということもあるだろうけど。それから、NHKの使っている「東北関東大震災」には凄く違和感がある。関東いらないだろう。東北の人々に申し訳ない。何しろ死者・行方不明者の数は岩手・宮城・福島がケタ違いに多いわけだから、単純に「岩手・宮城・福島震災」じゃいかんのか。よくわからん。

先週末のテレビの震災関連映像で一番インパクトがあったのは、福島第一原発1号機の爆発の瞬間。物凄い勢いで多量の煙を噴き出す原発、あれにはたまげる。テレビ局はみんな原発に向けてカメラを据えつけているのかと思ったら、この爆発を収めたのは日テレ(福島中央テレビ)だけだった。お見事。

今週の株式市場の下げにも肝を冷やした。15日には日経平均1000円安。下落率ではブラックマンデー、リーマン・ショックに次ぐ歴史的下げ。東京電力株は暴落。2000円台の株が715円まで叩かれた。その後は目先筋のディーリング銘柄となって、今日は900円台まで戻して引けた。しかし電力株10社の中で一番安い株になってしまったぞ。

他の銘柄では、16年前の阪神大震災の時に仕手化した不動建設(現・不動テトラ)の商いが活発だったのが目を引いた。円相場も1ドル=76円台に急伸、阪神大震災直後の高値79円台を更新するなど、デジャブというのか何だか実に妙な感じだ。

国難の日々はまだ続く。でも、円高阻止に向けた協調介入とか、未曾有の大災害に襲われた日本に対する世界の評価や支援が好意的なので救われている面もあるな。

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