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2010年12月27日 (月)

2011年、株と政治に望むこと

今週の「日経ヴェリタス」紙(12/26号)に「出遅れ日本株、来年復活?」との記事。外資系国内問わず証券会社は2011年の日本株に強気見通しと。アメリカの金融緩和第2弾や世界景気の再加速などを背景に、グローバル投資のポートフォリオにおける日本株の比率引き上げ、アンダーウェイト(弱気)解消などの動きから、日経平均は1万2000円程度を目指す、というのが大体のイメージ。

まあ、強気と言っても、1万2000円というのはリーマン・ショック時の水準だから、とりあえず出遅れ解消に過ぎないとも言える。もう少し上を目指すとすれば、今年4月の高値1万1400円から夏場の8800円どころまで、下げ幅2600円の倍返しが1万4000円、中長期的にはこの程度の水準は期待してもいいんじゃないか、という気はする。

株価1万2000円からさらに上昇するためには、おそらく政治の安定が望ましい。2005年の「郵政解散」に伴う株価上昇を思い起こせば、政策期待を高めることが株価上昇に寄与することは疑いない。

現状菅内閣の支持率は低迷、しかし世論は大連立にも否定的で、政界再編を期待している模様。まあ政界再編というのも、今は軸が見えない。昔は改憲か護憲か、保守かリベラルか、とかあった気がするけど、今はもう何が何だか。すると次善の策ではあるが、大連立をやるしかなくなると思う。もちろん筋としては、いっぺん解散総選挙をやった後。大義名分としては、「消費税増税を含む財政と社会保障の一体改革」や「沖縄基地を含めた外交の大方針の決定と実行」を掲げて信を問う、というところか。しかしそんなに時間があるとも思えないし、予算が成立した後は、選挙無しでもこの大義名分で大連立やってほしい。とにかく政治が安定しないと株価にもよろしくないぞ。

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