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2010年11月26日 (金)

メタル「ビッグ4」DVD

今年6月、スラッシュメタル「四天王」の競演が東欧で実現。その「ザ・ビッグ4」ツアーから、6月22日ブルガリア・ソフィア公演の模様を収めたDVDが発売された。アンスラックス、メガデス、スレイヤーの演奏時間が各1時間、メタリカが2時間と、構成からみてもメタリカがメイン。パワフルな演奏に、日没後の照明や花火など演出効果も加わって、メタリカが大観衆と一体化していくさまを見ると、結局このツアーはメタリカのためにあったんだな~と実感させられる。

この4つのバンドの中で自分がまあまあ聴いているのはメガデスだけだし、それも一度解散した後からという、実に年季の入っていないファン。なので、四天王結集と言われても特に感慨も無いし、メガデス以外のバンドを初めてじっくり見ても新たな興奮を呼び起こされることもなかった。アンスラックスはノリの良いバンドだな~という感じ。ライヴのひと月前に死亡したロニー・ジェイムス・ディオを追悼して、ヘブン・アンド・ヘルを歌っていた。スレイヤーは何だか怖えーという感じしかしない。でもこれが一番文字通りのスラッシュメタルということかな。メタリカはスピーディ、スロー、ヘヴィと楽曲には比較的幅があるような感じはするが、基本的にマッチョでエネルギッシュなロックだなあと。やはり自分にはメガデスが一番面白い。

70年代ティーンエイジャーである自分は、ブリティッシュ・ハードロック、プログレッシブロックこそが音楽の最上級に位置するということで育った。ので、どうもパンク・ニューウェイブ以降のロック、ましてやアメリカのロックには基本的にネガティブだったりする。それでもメガデスをとっかかりに今回、とりあえず「ビッグ4」を見て、さらに雑誌「メタリオン」36号で勉強すると、アメリカ・スラッシュ・メタルの大きな源流が、ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルとのこと。NWOBHM、あったなあそういうの。でも、アイアン・メイデンすら最初のアルバムだけ聴いて、後はさっぱりだったくらいだから、他にどんなバンドがあったのかなんて覚えちゃいない。

どうも自分のロックの感覚は、基本的に70年代前半で止まっちゃってるらしい。昔は、名曲がたくさんあったような気がするけどなあ~(遠い目)。それでも何がロックらしいロックかと問われれば、今ならヘヴィメタルじゃないかな、とは思うんだけど。

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