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2010年10月16日 (土)

青森県立美術館に行く

今日は、青森まで日帰りで行ってきた。目的は青森県立美術館。といえば、成田亨の作品を集めている美術館。開催中の「秋のコレクション展」(11月28日まで)の一部として、「怪獣・幻想・シュルレアリスム」というタイトルで、成田亨の怪獣デザイン画と、高山良策の絵画作品が並べられていることを知ったのがきっかけ。前から一度行ってみようと思ってはいたものだから、これを機会にという気持ちが急に高まって、ほぼ衝動的に青森行きを決行。

東京駅から新幹線と特急を乗り継いで4時間余り、青森に到着。駅前から市営バス「免許センター」行きに乗って約20分、「県立美術館前」で降りる。(運賃270円)

ただ今開催中の企画展示、スタジオジブリの絵コンテ(かな?)も結構人を集めているようだったが、そっちは特に興味がないのでパス。通常展示は目当ての成田亨のほか、地元ゆかりの主なアーティストとして、奈良美智、棟方志功、寺山修司など。

成田のデザイン画は「ウルトラマン伝説展」(2006)、そして「怪獣と美術」展(2007)で見ているけど、その独特のタッチというのか、線や色使いは何度見ても惹きつけられる。展示解説文から引用。

成田亨のウルトラ怪獣の着想源は、自然界に存在する事象や、モダンアートなど多岐にわたります。成田は怪獣をデザインするにあたり、自然界に存在する動植物など既存のイメージを引用しながらも、それらが本来的にもつ意味やバランスといった関係性を無視し接合、抽象化することにより、意外性のあるフォルムを追求しました。その創作方法は、互いにかけはなれた事象の出会いの効果によって思いがけない関係性を生み出すシュルレアリスムの技法、コラージュを想起させるとともに、想像上の生き物としての怪獣が元来もつ自然界との神秘的な結びつきを感じさせるものといえます。

一方、高山良策の絵画作品は確かにシュルレアリスム的傾向ではあるんだけど、正直どう評価されるものなのかよく分からんのだった。

何か画集でもないかとミュージアム・ショップに寄ってみたが、成田亨関連はポストカードやグッズが少々置いてあるのみだったので、やや失望。せっかく来たので、とにかく記念にという感じで、ウルトラマンのクリアファイル(300円)を購入。

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