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2010年9月23日 (木)

映画「BECK」

マンガが原作、ということ以外は予備知識なしで映画「BECK」を観た。簡単に言うと、アマチュアロックバンドが、ロック・フェスティバルに出るまでの話。今年の春にやはりマンガが原作の映画「ソラニン」を観たわけだが、桐谷健太という役者さんが両方の作品に出ている。「ソラニン」ではドラム、「BECK」ではボーカルで、何でもできるんだな~って感じ。「BECK」のバンド演奏シーンでは桐谷はじめ、水嶋ヒロ(ギター)、佐藤健(ギター&ボーカル)、向井理(ベース)、中村蒼(ドラム)、いずれもサマになっていて、大したもんだな~って思った。

しかしながら、佐藤演じるコユキは素晴らしい歌声を持つという設定なのに、彼が歌う場面では、その歌声は映画の観客には聞こえてこないという演出がなされている。「物語の肝であるコユキの歌声は出さないでほしい」と、原作者のハロルド作石から提案されたとのことだが、しかしねえ、映画的には何となくもどかしい演出だし、これだとあんまり「物語の肝」という感じはしないぞ。大体上映時間144分は長すぎる。水嶋演じる竜介のギターに絡む話とかはカットして、映画的にはもっと単純な話にしてもらった方が良かったかなあと思う。

まあそれはそれとして、「男のコっていいよな」と思わせてくれる映画だった。

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