« 将棋王座戦大盤解説会2010 | トップページ | NHK「ウルトラマンと沖縄」 »

2010年9月13日 (月)

池上彰、情報番組を席巻

今週の「アエラ」(9/20号)の記事「そうだったのか!池上彰人気」からメモする。

(7月11日の参院選のテレビ東京特番を担当した)袴田健プロデューサーは池上人気の理由をこう分析する。①徹底的なわかりやすさ。②情報・知識の豊富さ。③聞く姿勢を持っていること。④柔和でありながら、ズバッと核心をつく質問。袴田プロデューサーは言う。「実は大人だって基本的な情報をあまり知らないから、誰かにわかりやすく説明してほしかった。池上さんはこの思いをきちっと捉えていて、徹底的な視聴者目線になれる。簡単なようでなかなかできることではありません」

池上さんが伝える極意を掴んだのは、NHKで11年間担当した「週刊こどもニュース」時代だ。池上さんがお父さん役、女性タレントがお母さん役、子ども3人が一つの擬似家族となって、お父さんが子どもたちに1週間のニュースをわかりやすく解説するという番組だ。

池上さんは、自らの“伝える力”の原点は、「週刊こどもニュース」で学んだ「暗黙知のギャップ」の認識だと、講演で語った。池上さんは、人がそれぞれの環境の中で自然に身につけた知識を「暗黙知」と呼ぶ。「暗黙知は人によって違うことを意識することが大事。そのギャップを埋めるためにどう説明するかを考えると、自然とわかりやすい話し方が身につきます」

・・・自分も5年前、NHKを辞めた池上さんがテレビから消えるのは惜しいと記した(ブログ内過去記事)が、その後見事にテレビの世界に戻ってきて、わかりやすいニュース解説でゴールデンタイムを席捲しているのを見ると、さすがだなあと感じるばかりである。でも、やっぱり「こどもニュース」のお父さんの頃が良かったかなと、ちょっと思ったりしてるけど。

|

« 将棋王座戦大盤解説会2010 | トップページ | NHK「ウルトラマンと沖縄」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/174032/36719708

この記事へのトラックバック一覧です: 池上彰、情報番組を席巻:

« 将棋王座戦大盤解説会2010 | トップページ | NHK「ウルトラマンと沖縄」 »