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2010年4月29日 (木)

自民党の人気上昇(英国)

イギリスの総選挙の投票日は一週間後の5月6日。時事通信が伝える直近の世論調査では、最大野党の保守党支持率が32%、野党第2党の自民党は31%、与党労働党は28%。選挙の結果、どの政党も過半数に届かないハング・パーラメント(中ぶらりん議会)になる可能性が高いという。

労働党政権への国民の「飽き」からブラウン政権の支持率が低迷する一方、保守党も決め手を欠く状況。議員の不適切な支出問題で有権者の政治不信も広がっており、「二大政党政治からの脱却」という、自民党のクレッグ氏の主張が新鮮に響いているもようだ。左右を代表する二大政党の政策が似通い、多様な有権者の声を吸収できなくなったことが支持分散につながっている。(4/22付日経新聞)

同じ日経新聞から自由民主党の説明。

中道左派政党。1988年に自由党と社会民主党の合併で誕生。経済面では公共サービス充実のための増税などを主張。外交面では親・欧州連合(EU)的な立場。2007年から党首を務めるクレッグ氏は、巧みな弁舌で党の人気を一気に引き上げた。

イラク戦争に反対した自民党は「労働党より左寄り」というから、日本では社民党に当たりますかね。

しかし何しろ「本家」イギリスで二大政党制が揺らいでる、っていうのは考えさせられる。何とか二大政党が出来て政権交代も実現、そしたらまるでダメじゃん、ていう状況の日本も、イギリス総選挙の結果とその後の展開から目を離す訳にはいかないだろうな。

それにしても自民党のクレッグ党首、保守党のキャメロン党首が共に43歳と若いんだよねえ。とにかく日本の政党も中枢部に若い人がもっともっと入ってこないと、全然話にならんだろうに。

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