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2010年4月 2日 (金)

老舗ロック誌、活字拡大

ロックを中心に扱う老舗音楽雑誌「レコード・コレクターズ」が、読者の高齢化に配慮して、今月発売の5月号から活字を大きくする、とのこと。産経新聞のネット配信記事からメモする。

同誌は昭和57(1982)年にミュージック・マガジン社が創刊した。公称発行部数は約15万部。ここ数年、アンケートはがきを送ってくる熱心な読者のほとんどが50代半ば以上で、「字が小さくて読みにくいので大きくしてほしい」という要望が編集部に多数寄せられたという。編集部内で協議した結果、5月号から文字の拡大など大幅な誌面刷新の実施に踏み切ることにした。

今回の同誌の刷新には、若者の洋楽離れやネットの普及による活字離れの影響もうかがえるが、寺田正典編集長(47)は「ロック音楽が真に革新的で多くの人をひきつけたのは1980年代半ばまでで、そのころにファンだった若者がロック音楽とともに年を重ねている。読者の高齢化は避けられないが、若い世代にも親しめるようなメディアをめざしたい」と意気込んでいる。

出版科学研究所(東京)の佐々木利春・主任研究員(59)の話
「若者の情報源が雑誌からネットに移った昨今、雑誌の読者の平均年齢はどんどん上がっている。今後、若者向けの雑誌は成立しにくい。レココレのような読者の高齢化にきっちり応える取り組みは今後増えていくのでは」

・・・洋楽ロック志向も雑誌文化も、もはやシニア世代のものなのか。はあ。

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