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2010年3月 1日 (月)

熊本城に行く

お城好きに人気の高い熊本城。本丸御殿も復元されて、2008年の入場者は約204万人、2009年も約177万人を集めたということだ。東京からだとちょっと遠いなと思われるが、旅行代金の割安な冬場のうちに行こうと考えて、先週末熊本に飛んだ。

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天守は復元だけど、城郭がかなりの規模で残されているところが、お城ファンには堪らないのではないか。何しろどこもかしこも高石垣だらけ、高石垣の群れ状態。写真は「二様の石垣」と大天守。手前のカーブの緩やかな、加藤家時代の石垣の上に、より急カーブの細川家時代の石垣が増築されて、二つの時代の石垣が合体している。

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本丸御殿の内部には金キラ状態の大広間がある。凄いなあとは思うけど、個人的には、現存御殿である掛川城内の御殿が渋くて落ち着くので好みではある。

とりあえずメインに考えていたのは、宇土櫓。天守並みの風格を持つ三層五階建ての櫓。現存の建物で、重要文化財。雑誌「歴史読本」2009年5月号特集「日本の名城・都道府県別ベスト10」(この特集は最近、「新人物文庫」化された)の「パーツ別ベスト10」では、櫓部門のナンバーワンに選ばれている。往時の熊本城には、大天守、小天守の他に、宇土櫓をはじめ約50もの櫓が城内に建っていたということで、さぞや壮観だったろうと思われる。

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いわゆる「現存十二天守」のうち、弘前城と丸亀城は、厳密には天守ではなくて櫓だと、ある専門家は指摘していた。確かに弘前と丸亀は、お城の作りが四方正面ではない、「手抜き」面があるのでややしょぼいのだった。これらを「天守」と呼ぶならば、逆に言うと、宇土櫓も隠れた「現存天守」と言っても良いという感じがする。

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