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2009年8月28日 (金)

イルカ殺戮の不可解

和歌山の太地(たいじ)に行ったことがある。3年前のことだ。くじら博物館を見学した。館内には、雌の鯨の巨大な性器がどぉ~んと展示されていた。し、しかし・・・。(汗)

ので、太地といえばクジラの町、かつて捕鯨で栄えた地ということは知っていたのだが、26日付日経新聞の記事を見て、ぎくっとした。以下に一部を引用。

和歌山県太地町のイルカ漁を取り上げた米ドキュメンタリー映画「ザ・コーブ(入り江)」が米国で話題になっている。多数のイルカがモリで突き刺され、血の海が映し出されるラストシーンが観客に衝撃を与えており、米国内の映画祭で賞も受けている。

映画は「生け捕りされたイルカが世界各地の水族館などに輸出されているほか、大半は食用に回っている」などと指摘している。

「一般の日本人は自国のイルカ漁の存在を知らないことが驚きだった」と話すルイ・セホイア監督(52)は日本配給を目指すが、今のところメドは立っていない。

・・・イルカ? クジラじゃなくてイルカ?

ちなみにクジラとイルカの違いは、大きさの違い。大きいのがクジラ、小さいのがイルカ。ワシとタカ、カボスとスダチみたいなもんか。

日経に先行して他の新聞でも、この映画の内容や、その公開の波紋として、オーストラリアにある太地の姉妹都市が関係停止を決めたことを報じていた。

確かにイルカ漁(猟)なるもの、まったく知らなかった。で、ネットを見ると結構関連サイトが出てくる。このイルカの「追い込み漁」は、かなり以前から欧米諸国の非難を浴びているということで、そりゃあもっともだと思う。サイトをチラ見しただけでも、とにかく残酷だとしか言いようが無いのだ。非常に気持ちが悪くなる。何でこんなことをやってるのか、殆ど理解不能である。水族館に売り飛ばすのはまだ分かる範囲としても、野生動物を殺して解体して食用にするというのは、とんでもなく野蛮な行いに思える。

水族館向けのイルカ捕獲については、水族館の在り方も考える必要があるので何とも言えないが、殺して食べるというのは頼むから今すぐ止めてくれえ~。

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