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2009年3月11日 (水)

お城と桜

P1020590 雑誌「旅の手帖」4月号(交通新聞社)の特集は「桜と城と春温泉」。

姫路城、犬山城、彦根城、松本城の国宝4城のほか、全国10ヶ所を超える桜名所のお城を写真入りで掲載。また、上田城、高田城、松江城、白石城は周辺の温泉街も合わせて紹介している。

(現存12天守の記事もあるけど、丸亀城と宇和島城の写真と文が入れ違ってるんでないかーい)

ところで正直な話、城と桜というのは個人的にはそれ程大きくは心を動かされない風景。特に立派な天守閣と桜の取り合わせは、主役がふたつあるような印象で、かえって落ち着きが悪い感じ。その点、表紙になっている弘前城はややしょぼいというか、厳密にはヤグラである「天守」の有り様が控え目なために、城が自ずと桜の引き立て役に回っている事が、調和的で穏やかな風景を形づくっているように思える。

自分の感覚では、「天守と桜」よりも「石垣と紅葉」の方が、風情としては上位にある取り合わせなんだよね。(それは去年秋に大和高取城に行った時に感じたことであったよ)

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