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2009年1月24日 (土)

『殿といっしょ』(戦国4コマ)

殿といっしょ』(大羽快、メディアファクトリー発行)という、戦国武将4コマギャグマンガの存在を自分が知ったのはごく最近で、つい先頃第1巻と第2巻を読んだところに、昨日23日付日経新聞朝刊に堂々と広告を出して第3巻発売が告知されていたものだから、「な、何と」っていう感じで思わず目を瞠ってしまった。しかも「大ヒット戦国4コマ、大好評発売中! ビジネス・自己啓発にまったく役立たない!!」って、あんたねぇ~、日経新聞にそんな広告出すなんて大胆な会社だよ、メディアファクトリー。(笑)

毎回変な眼帯作りに勤しむ伊達政宗、笑いを取ることに自信満々の秀吉、やたらに火を点けたがる信長、忍耐と我慢の道を極めようとする家康、人にダメ出しするのが大好きな直江兼続等々、名だたる戦国武将がキャラ化されて登場。主要キャラのルックスは、ちょんまげ姿はむしろ少数派、政宗や兼続は少女マンガのイケメン風だったりするのも型破りな感じ。(兼続は「フッ」と前髪を軽く払い上げるのがキメの仕種)

そんな人並外れて個性的な「殿」たちの言動に、家臣たちも引き摺られて繰り広げられるお家騒動、じゃなかったドタバタの数々・・・。真田家では長男の信之が、鬼嫁の小松姫、父・昌幸と弟・幸村のイタズラ、徳川秀忠のイジワルに翻弄されっぱなし。島津家では、義久、義弘、歳久、家久4兄弟が戦隊ヒーローごっこに熱中、父・貴久やライバルの大友宗麟も巻き込まれる騒ぎに。長宗我部家では、ひ弱で「姫若子」と呼ばれた幼少の元親に、家臣たちが萌え萌えになってしまい、父・国親の頭を悩まし続ける。この他、武田、今川、上杉、北条、浅井、朝倉も、それぞれに悩みの種、というより笑いの種を抱えて、弱肉強食の乱世でドタバタに明け暮れる日々を駆け抜けていくのだった・・・?

余りのくだらなさゆえに面白すぎる、このマンガ。とりあえず「史実」(最低限のね)は踏まえているので、戦国時代に少しでも興味のある人が読めば、大笑い必至だな。

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