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2009年1月18日 (日)

一人当たりGDP、変動

本日付日経新聞コラム記事「けいざい解読」からメモ。

経済協力開発機構(OECD)が毎年まとめている各国の一人当たり名目国内総生産(GDP)は、各国の生活の豊かさを比べる一つの尺度である。2007年の日本の順位は19位に低迷。ただし、これは07年の為替レートを基にドル換算して並べたもの。例えば、同年の円相場の平均は1ドル=117円台だった。

昨年12月の円相場は1ドル=91円台と、07年の水準と比べて2割以上、円高・ドル安が進んだ。同月の為替レートで計算し直してみると、日本は米国に次ぐ9位と、10位ランクが上がる。1位ルクセンブルク、2位ノルウェーは同じだが、3位アイスランドは19位へ転落、イギリスも10位から18位へ順位が下がる。「金融立国」組が沈んだ格好だ。

・・・一年前に、日本の国力の衰退を示す指標として引き合いに出されていた「一人当たりGDP」。ドル換算のため円安の影響も指摘されてはいたが、実際に円相場上昇後の順位を示されると為替レートの影響は大きいなあと納得。もちろん「ランクアップ」に安心するのではなくて、このランキングは為替要因で上下することを心得ながらも、それはそれとして日本は自らの課題に引き続き取り組まなければならないということ。

(ブログ内関連記事)
2008年1月25日付日経新聞「大機小機」メモ
2008年2月8日付日経新聞「経済教室」メモ

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