« 「木曽馬の里」へ行く | トップページ | 大統領選挙投票日の理由 »

2008年11月 2日 (日)

昔、「ハーフの時代」ありけり

「週刊ポスト」(11/14号)になぜか、アグネス・ラムのミニ・グラビアと記事が。新作パチンコ機にアグネス登場という宣伝も兼ねているらしい。ならばメーカーに、「なぜ今アグネス・ラム?」と尋ねたいのだが、まあいいか。記事では、テリー伊藤、泉麻人、中谷彰宏、二宮清純など各界10人の男たちが、アグネス・ラム・メモリーを語る。中心年齢は50歳前後。やっぱり、その辺なんですよねえ、衝撃ともいえる影響受けたのは。

記事の中に、当時の若者の間では「ハーフ信仰」が根強い時代だった、とある。当時というのは、70年代後半に当たるが、そうだったよなあ。ハーフもそうだし、外人というか金髪への憧れも強かったように思う。おそらく今はハーフ信仰も外人崇拝も、かつて程では無いだろう。次第に「国産品」が力を付けてきて、「舶来品」崇拝の気持ちが弱くなってきたという感じか。75年に鳴り物入りで創刊された日本版「プレイボーイ」誌が今年で終刊というのも、外人プレイメイトの神通力が薄れたのか、はたまた雑誌低迷やら総合誌の凋落と捉えるべきなのか、いずれにしても自分のような中年男には、ある時代の終わりが明確になったと感じられる出来事ではある。(個人的に記憶に残るプレイメイトはパティ・マクガイア。後にこの人を奥さんにしたのがジミー・コナーズ。言わずと知れた当時の世界的テニス・プレイヤー。いいよなコナーズ、とか思ったりしたもんだ)

アグネス・ラムは日本人的なイメージで多くの若者を虜にしたのだが、しかし自分はそれ程魅力を感じなかったんだな、これが(・・・自分は、同じ頃のハーフのモデルさんでは、より外人的な樹れい子のファンだった。人気はアグネスに遠く及ばなかったが)。自分の好みの理由を説明するのって意外と難しいもんだけど、とりあえず表情っていうのはあるかも知れない。アグネス・ラムといえば「笑顔」なんだろうけど、表情の変化が豊かだったという覚えはない。様々な表情を見せてくれる女性は男にとって魅惑的だ。女性の表情の豊かさは、考えようによってはエロの重要な要素でもある。(考えすぎか)

今、当時のアグネス・ラムが出てくれば凄い人気だろう、とテリー伊藤は語る。どうだろう。ファンではなかった自分には何とも言えない。とにかく思うのは、ハーフの時代は遠くなりにけり、ってことだ。(いっさいは過ぎていく)

|

« 「木曽馬の里」へ行く | トップページ | 大統領選挙投票日の理由 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/174032/24962378

この記事へのトラックバック一覧です: 昔、「ハーフの時代」ありけり:

« 「木曽馬の里」へ行く | トップページ | 大統領選挙投票日の理由 »