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2008年4月 6日 (日)

佐倉城址公園へ行く

雑誌「歴史読本」5月号(特集:織田・豊臣の城を歩く)を読んで、何となく城跡に行きたくなったのだが、織豊系の城跡はどっちかといえば西日本に多い訳で、その点ではやはり名古屋にいた時は便利だったよなと思いつつ、どっか手頃な所に織豊の城は無いものかとネットを眺めていたら、佐倉城(千葉県)というのが目に付き、その城跡は公園になっていて博物館もあるというので、ちょっと行ってみますかという気になって出かけた。

ウチのある葛西から電車を乗り継ぎ1時間程で京成佐倉駅に到着。目指す国立歴史民俗博物館までは駅からバスも出ているが、歩いても15分~20分というところ。

P1020341 博物館の展示は予想以上に充実。古代の前方後円墳、平安の王朝文化、中世の民衆生活、大名と一揆、印刷や鉄砲などの技術、近世の海外交流(オランダ、朝鮮、台湾、アイヌ)、都市社会と文化等々、日本の歴史にどっぷり浸かってしまった。江戸時代までの展示で充分に、過去の日本人の営みの多様さと変転を改めて思い知らされた感じになり(要するに疲れた)、続く近・現代史の部屋は流して見たものの、それでも展示を一通り見学するのに2時間を費やしたのだった。展示室外のフロアには、ミュージアムショップがあるほか、注目したいのは全国の歴史博物館の図録コーナー。各地で催された企画展の図録などがたっぷり揃えられているので、歴史ファンには利用価値高いんじゃないかと。(ちなみにワタシは安土城考古博物館発行の図録を一部購入しました)

P1020358 佐倉城はいちおう織豊系の城郭とされるが、石垣は無い。石材の入手しにくい関東では、江戸時代でも土作りの城が作られていたらしいのだが、石垣の無い城跡はやっぱり物足りないよ~。(もしかして石垣フェチになりつつある?)
とりあえず上の写真は博物館(白い建物)の横にある大きな空堀(綺麗すぎるけど)。「馬出し空壕」と称されている。下の写真は天守閣跡から見た本丸跡。お花見の人出が多くて、思いっきり公園。(笑)

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