« 川崎大師は初詣のパイオニア | トップページ | 「Kさん」運用資金維持 »

2008年1月19日 (土)

ニッポンへの失望

本日付日経新聞に、海外メディアの日本分析記事が紹介されている(「ニッポン」失望のワケ)。以下にメモ。

「外国人投資家は日本市場をあきらめている」。17日付のウォールストリート・ジャーナル紙は日本株急落を取り上げた。「日本の経営者は欧米に比べ株主に対し鈍感だ。株主の利益となる政策をとらない限り、株価は上がらない」と指摘した。

16日付の英紙デーリー・テレグラフは「現状では日本株に積極的に投資したい人はいない。日本は投資家の視野から外れた」と述べた。外国人投資家も日本の個人投資家も新興国に資金を向けていると説明。

ニューズウィーク誌は昨年末の記事で「企業」に焦点を当てた。「技術革新で世界をリードする企業はソニーから米アップル社に代わった」と打ち出し、日本企業がアップルやグーグルのように飛躍的な成長を遂げられないのは①年功序列のため、IT(情報技術)の知識の薄い層が管理職となっている②大学との技術交流がない――と分析した。

いずれの記事からも日本への強い失望が読み取れる。ブルームバーグ・ニュースは9日「安倍晋三政権の一年で旧態依然のジャパン・インク(日本株式会社)に戻った。福田康夫政権は自民党の地盤沈下を防ぐのに手いっぱいで経済に構っている余裕がない」と断言した。

・・・これらの分析に共通するのは、「小泉純一郎元首相が進めた改革が頓挫し、日本が逆戻りしているとの懸念」だという。昨年夏以来の日本株暴落も、2005年「郵政解散」以降の相場急上昇の反動、「小泉改革バブル」の崩壊ということになるのだろうか。

|

« 川崎大師は初詣のパイオニア | トップページ | 「Kさん」運用資金維持 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/174032/9960510

この記事へのトラックバック一覧です: ニッポンへの失望:

« 川崎大師は初詣のパイオニア | トップページ | 「Kさん」運用資金維持 »