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2007年11月 8日 (木)

フィンランドは「銃社会」!?

7日、フィンランドの高校で銃撃事件が発生したとのことだが、新聞記事の文の末尾に、フィンランドの「人口一人当たりの拳銃所持率は世界で三番目に高い」とあるのを目にして、げげっと思い、ネットで検索してみると、なるほどそういうリサーチがあったのでメモ。

ジュネーブ高等国際問題研究所が発表した2007年版「小型武器実態調査」によると、世界では8億7500万丁の小型武器が出回っており、うち75%を軍や警察を除く、民間人が所有している。(小型武器とはライフル銃、突撃銃、カービン銃などを含める武器)

100人あたりの小型武器の所有率
アメリカ:90人
イエメン:61人
フィンランド:56人
スイス:46人
イラク:39人
セルビア:38人
フランス:32人
カナダ:31人
オーストリア:31人
ドイツ:30人

所有数が断然多いのが、アメリカの2億7000万丁。続いてインドが4600万丁、中国が4000万丁。

ウィキペディアには「フィンランドの銃規制」の項目あり。以下に一部を引用。

フィンランドには200万丁の銃火器が登録されており、さらに25万丁の未登録銃器も存在しているといわれている。フィンランド内務省によると、フィンランドの家庭の4分の1が銃火器を所有しており、その殆どがロングガンと呼ばれるライフル銃や散弾銃である。これはフィンランドの国民皆兵制度に基づいている。フィンランドでは徴兵制度があり、予備役の射撃技術の維持は施策の柱となっている。

・・・うーん、フィンランドが「銃社会」というのは知らなかった。いろいろお国の事情があるのだから、銃の所持率が高いことの是非を言うのは難しいが、社会の中に銃があるのは当たり前、という感覚は日本人には分からないよ。

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