メガデス公演2007
このところ毎年恒例?となったメガデスの来日公演。
自分も05年新栄ダイアモンドホール、06年ラウドパーク&ZEPP・NAGOYAと見てきたが、今年は東京で迎え撃つことになり、東京公演3日目となる本日のチケットを取得。
開演は夜7時だが、今回は前座のバンドがあるということで、人様のブログで情報収集、メガデス登場は8時か、ならいったん帰って着替えて行くか、と思って早目に退社。ウチに戻り、背広ネクタイを脱ぎ捨てて、会場であるSHIBUYA-AXに向けて再出動。
少しモタモタしてたら8時にも遅刻しそうになったが、ぎりぎりセーフ。初めての場所なんだけど、余り落ち着いて見渡す暇もなく、メガデスのライブがスタート。音量というか音圧は強いが、音のバランスそのものは良かった。スリープウォーカーから始まり、ウェイクアップデッド、ワシントンイズネクスト、アトゥールモンド、インマイダーケストアワー、ハンガー18、悪魔島、狂乱のシンフォニー、審判の日、ピースセルズ他が、殆ど途切れる間もなく演奏され、アンコールのホリーウォーズまできっかり1時間半のステージがあっという間に過ぎたという感じ。観客の反応はすこぶる良く、デイブ・ムステインは日本語で「サイコーダゼ・・・スコシキチガイ」と語りかけるなど、ご機嫌うるわしい様子であった。
やはり現役のハードロックorヘヴィメタルでは、メガデスは来れば見ておきたいと思わせるバンド。例えば、いくら現役とはいっても今のディープ・パープルを見たいとは思わない訳で、ただ活動を続けているだけでなく、実際に今のロック・シーンに活気を与えていることが大事。何よりムステインはまさに現役のロック・スターだし。
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