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2007年8月10日 (金)

日経金融にジェイコム君登場

昨日9日付日経金融新聞1面の記事(ザ・コジン/資産運用 光る「自分流」)に、あの「BNF」または「ジェイコム」君(記事の中では「Kさん・29歳」)が登場。メモしてみる。

運用資産は175億円。株取引を始めた7年前に160万円だった元手は1万倍以上に膨れあがった。それでも極端なぜいたくはしない。株取引に楽しさを感じるわけでもない。ただ、もうけ損ねたくないという衝動だけが彼を突き動かす。

眼前には5台のモニターを配し、100―200銘柄の株価の動きをにらむ。チャートで買いと判断するなり、素早い手つきで数千万―数億円単位の注文を次々と執行。1日の売買代金は300億円に達することもある。東証1部の売買代金の「1%を握る男」だ。

金額が膨大なため空売りはしない。それにもかかわらず、7月下旬以降の急落局面で大きな損失は発生しなかった。不安定な海外株をみて、持ち高を極力減らしていたからだ。

売買の判断に特段ルールのようなものは設けていない。その時々によって、様々な要因を総合して判断する。いまは米国株、アジア株、円相場、商品市況などをにらみながら反発のタイミングを見定めているという。

相変わらず、ジェイコム君は快調に株取引を続けている様子。こうなるともう、いくら稼ぐまでやる、というよりは、スポーツ選手のように、能力の衰えを感じた時に「引退」する、って感じなのだろうか。もうひとつ、記事はこう付け加えている。

ただし、取引は1日―1週間程度の短期に特化している。本人いわく、「数ヵ月先の相場なんて、想像もつきませんから」。

・・・本当に、日銀の金融政策や参院選が株式相場の不透明要因になるという声はあったが、サブプライムローン問題がこれ程までに相場に影響を与えるとは誰も思っていなかったようだ。やっぱり先のことは分からない、ってことだな。

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