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2007年8月 2日 (木)

解散か大連立か再編か

本日付日経新聞1面のコラム記事「与党惨敗」からメモする。

議院内閣制は衆院の多数派が内閣を組織し、議会の信任を得て安定した政権運営を行う仕組みである。日本のように解散のない参院が衆院とほぼ同じ権能を持っていると、衆院と参院の多数派が異なる「ねじれ」の場合にたちまち政権運営は行き詰まる。これは憲法上の矛盾・欠陥である。
制度上の矛盾・欠陥を是正するには英国やドイツのように上院の権限を制約するか、イタリアのように上院にも解散を設けることなどが考えられる。

制度上の欠陥をすぐに是正できないとすれば、当面は有権者と政治家の共同作業によって欠陥を補うしかない。参院選によってもたらされた政局の動揺を収束させるには、基本的に衆院解散で民意を問い直すことが出発点となる。

そこで民主党が第一党多数派になれば政権交代となり、ひとまず衆参のねじれは解消する。衆院選で自民党が第一党となり政権を維持した場合、衆参のねじれを解消する手段として民主党との「大連立」が浮上する。政界再編によって新たな多数派形成を模索する動きも出てこよう。

日本では大連立をかつての「大政翼賛会」と同一視する声もあるが、こうした見方は間違いである。ドイツでは大連立のメルケル政権下で政治を安定させ、税財政改革などで成果を上げてきた。

大連立を成功させる条件は解散を棚上げすること、重要課題で精緻な政策協定を作ることである。衆参のねじれによって日本の政治は大きな試練に直面するが、これは政治の新生面を切り開くチャンスにもなり得る。

・・・政界再編・大連立か~。個人的な希望を言えば、小泉前首相が「チルドレン」をベースに民主党若手を引っ張り込んで「小泉新党」を立ち上げて、自民党と大連立するのがいいな。

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