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2007年6月 8日 (金)

バブルの遠い約束

P1020037 東京駅大丸デパート屋上のビアガーデンは、今年の夏が最後。この秋には、八重洲口に新しく建てられたツインタワービルの一つにデパートが移り、現在店舗が入っているビルは取り壊される予定。
ということで、デパート屋上に上り、丸の内方面を記念撮影してみた。左が丸の内ビル、中央が新丸の内ビルだ。

時は1980年代終わり、いわゆるバブルの頃。「丸の内マンハッタン」計画という話があった。東京の国際都市化に伴いオフィスが足りなくなるということで、丸の内を再開発して高層ビルで埋め尽くそうとするものだった。
しかしバブルはあえなく弾け、そんな話はどこかへ消えたかと思われた。
ところが21世紀に入り、幻の計画が忽然と復活したかのように、丸の内はプチ・マンハッタンとも言えるような景観になっている。

最近、豊洲に行ってみたのだが、こちらも風景は一変していた。
かつての工場地帯は、いまやタワーマンションが建ち並び、大型商業施設にたくさんの人が集まる街に変貌していた。人口も急増し、学校が次々新設されているという。
やはりバブルの頃。東京湾岸の再開発構想、いわゆる「ウォーターフロント」開発という話があった。東京湾岸に土地を持つ鉄鋼、造船、電力などの株価が大きく上昇し、バブル相場の中心になった。しかし再開発そのものは長らく本格化することはなかった。
ところがそのウォーターフロントにもまた、忽然と新しい都市が出現したのである。

バブルの約束が、20年の時を経てようやく実現したという感じがする。
何とも妙な感慨がある。

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